シングルマザー

「旦那さんは何してる人?」シングルマザーがママ友に聞かれたときの答え方

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シングルマザーというのは、死別や離婚などによって、配偶者がいない子持ちの女性のことです。

もちろん、「未婚の母」も含まれます。

さて、離婚することも珍しくないイマドキでは、保育園や小学校でもシングルマザーはたくさんいます。

と言っても、まだまだシングルマザーは少数派。
たいていのママさんたちは夫がいて、それが当たり前っていう感覚があるのだと思います。

そこで困るのが、ママ友同士の会話。

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シングルマザーのみなさんは、まだあまり親しくないママ友に、

「旦那さんは何してる人?」

なんて聞かれたことはないでしょうか?

「ご主人は育児に協力的?」

とか。

「ダンナがいて当たり前」という感覚を持っている人からすれば、何の変哲もない普通の質問だと思います。

でも、シングルマザーにとってはグサッとくる質問ですよね。

だって、夫はいないんですから。

こういうとき、どのように答えるのが良いのでしょうか。

また、うっかり傷ついてしまったら、どのように乗り越えれば良いのでしょうか。

シングルマザーが夫のことについて聞かれたときの答え方

まず、ママ友に夫のことを聞かれたら、シングルマザーとしてはどのように答えたら良いのでしょうか?

わざわざウソをつく必要もありませんが、答え方によっては相手に罪悪感を与えてしまったり、自分が嫌な気分になってしまうこともあります。

こういうときの答え方としては、主に二通りあると思います。

しょぼんとしながら
「うち、離婚してて……」
とぼそっと言う。

はっきりと
「うち、離婚してるんですよ~!」
と明るく言う。

どちらが良いと思いますか?

これは一概に正解があるとは言えないのですが、わたしとしては一つめの方がおすすめです。

笑い飛ばしたり明るく言うのではなく、淡々と答えるもしくはしょんぼりとして言うパターンです。

なぜなら、世の中にはシングルマザーに対して偏見を持っている人もいるから。
偏見っていうのは、たとえばこういうものです。

「親の勝手で離婚して子どもがかわいそう!」

「国から援助してもらっててうっとうしい!」

「どうせ実家に帰って親のすねかじってるんでしょ!」

みたいな。
最近は特に離婚する人が増えてきているせいか
「我慢が足りない」「多少無理してでも結婚生活を続けるべき、できない人はダメ」
という考えの人もいるのです。

そういう人にたいして明るく「うち離婚してるんですよぉ☆」なんて言ってしまうと、相手の偏見を助長をしてしまう恐れがあります。
また、本人がそうやって明るく言うことで、格好の話のネタとなりあっという間に噂が広まってしまいます。

ちょっと暗めに答える方が、ヘンに偏見を助長させることがないのです。

心優しいみなさんは「暗い表情をしていたら相手に気を遣わせてしまうかもしれない」と思われるかもしれませんが、そういうことはあまりないと思います。

たしかに、暗い表情で答えることによって一瞬相手は戸惑います。

「あっごめん……」と。

でも大丈夫です。「あっごめん……」と言ったあとにはたいてい

「原因は?浮気?」
「養育費もらってるの?」
とかすぐに取り調べが始まります。

そのあたりはあえて言う必要もありませんし濁しておいても良いでしょう。
もちろんありのままを言っても良いのですが、人によって言う・言わないを決めても良いと思います。

ちなみにわたしの場合は、ありのまま答えています。
生々しく言う必要はないですが、原因に関しては「まぁ金銭問題ですね~」、養育費や面会に関しては「もらってないです~行方不明なんで会ってもないです~」と。
で、そういうことを言うと「男を見る目がないのね☆」と思われてもシャクなので、自分か「若いときに勢いだけで結婚して失敗したパターンです☆」と自分から言っちゃいます。そしたらそれ以上向こうからなにか言われることはありませんし、この言い方なら「昔はバカだったけど、今はしっかりしてるのでご心配なく」というメッセージも込めることができます。

ママ友に聞かれるのが苦痛……どう乗り越えたらいい?

では、ママ友に夫のことを聞かれるのが苦痛だとか、嫌なことを聞かれてつらい、という場合はどのように乗り越えれば良いのでしょうか?

たしかに、疲れやストレスが溜まっているときにはこのようなことを聞かれるとへこむこともあるかもしれません。

「わたしさえ我慢できていれば離婚せずに済んだかもしれないのに」
「子どもから父親を奪ってしまってかわいそう」

そんな気持ちになることもあるかもしれません。

もしそういう気持ちになってしまったときには、2段階で乗り越えることをおすすめします。
これは仕事や人間関係などほかの事で思い悩んでいるときにも有効な方法ですよ。

ステップ1:気持ちを落ち着ける

気持がひどく落ち込むときやイライラしているときには、考え事をしていてもロクなことにはなりません。
マイナス思考になっているので「もうだめだ」と自分を責める結論にしかならないので、こういうときに自分が考えていることは信用しないことをおすすめします。

まずやってほしいのは、気持ちを落ち着けることです。
要は「ストレス解消」ですね。

ゆっくりお風呂に入るとか、可能であればカラオケに行って大声を出すとかでもかまいません。
どちらもわたしが好きなストレス解消法です。
お菓子を食べまくるというのも良いです。

また、「考える」ことに近いことではありますが効果的なのは、思っていることをすべて紙に書いていくという方法です。
頭の中で考えているだけよりも、紙に書いてしまった方がすっきりします。

誰に見せるわけでもないのですから、好き勝手に書いてしまいましょう。普段絶対に口にするようなことがないようなことでもOKです。むしろその方がすっきりするかもしれません。

思っていることというのは、頭の中に入れておくと脳の中でぐるぐるして気持ち悪くなりますが、紙に書くことで脳から取り出すことができ、頭の中を整理するのにも役立ちます。

ここに紹介した方法以外でも、どんな方法でも良いのでとにかくストレス解消をして、気持ちを落ち着かせましょう。

ステップ2:冷静に分析し、自分を納得させる

ある程度気持ちが落ち着いてきたら、いよいよしっかり考えるときがきました。

落ち込んだ気持ちが落ち着いただけでは実は問題は何も解決していません。
問題を解決しておかないと、また何かの拍子に傷ついてしまう恐れがあります。

そこでおすすめしたいのは、シングルマザーであることを肯定するということです。

「わたしの選択は間違っていなかった」と自分で自分を信じることが大切です。

わたしの場合はそのために、事実を確認して、分析する、ということをやります。と言っても簡単なことです。

わたしの場合は離婚によってシングルマザーになりましたが、「離婚しなかったらどうなっていたか」ということを考えるようにしています。

・経済面はどうだったか?
・子どもはどのような成長をしているか?
・子どもの教育はどうなっているか?
・自分の精神面はどうなっているか?
・自分の仕事はどうなっているか?
・実家や義実家との関係はどうなっているか?

など、考えてみましょう。
そして、現状や将来の予測と比較してみましょう。

たとえば筆者の場合はこうなります。

【経済面】
金銭問題で離婚してるので言わずもがな……。
わたしだけの給料で夫も養わなくてはならないことになったかもしれない。
今はわたしの稼ぎで自分と子ども一人養うぐらい余裕。

【子どもの成長】
気が向いたときにしか子どもを構わない夫はいない方がマシ。
あんな父親ならいない方が子どもの成長にとってはプラスになる。
父親はいなくても親戚や友達が子どもの成長に良い影響を与えている。

【子どもの教育】
お金がないから大学にすら行かせてやれない可能性が高かった。
今なら貯蓄も思い通りにできるし、大学も行かせてやれるだろう。

【自分の精神面】
離婚間際には生理が止まり、夫が家にいるときだけじんましんが出るようになっていた。
あのまま結婚生活を続けることは無理だった。

【自分の仕事】
夫に子どもの面倒を頼めない分働ける時間は限られるようになってしまった。
でも、自分が好きな仕事を選べるようになった。
頼る人がいないおかげで責任感が増した。

【実家や義実家との関係】
地元に帰ったことで実家との関係は良くなった。
義実家との付き合いがなくて楽になった。

こんな感じです。

実際にはあ証のこじつけが合っても良いですし、将来のことに関してはk某的観測でも良いと思います。
とにかく、「離婚するのが最善だった」と自分が納得できるように考えることが大切です。

夫がいなくても楽しいです◎

最後に、わたし自身のお話を。

わたしは離婚して4年以上経ちます。
これまで何度か危機もありました。
精神的なものだったり経済的なものだったり。

でも、それでも、結婚しているときの生活に比べれば楽しいです。
お金が勝手になくなることもないですし、ママ友もたくさんいるし、子どももすくすくと成長しています。
「こんなにかわいい子どもの成長を見れないなんて……元夫はバカだなー」とか思います。

実際、ママ友に夫のことを聞かれたことは多々あります。
だいたい聞かれますよね。

でも、わたしが若いせいもあるのか「まだまだ若いからこれから良い出会いがあるかもよ☆」なんて言われることも多いです。
またある程度年齢を重ねてからの離婚であっても気に病むことはないと思います。そんな人いくらでもいますし、それこそ新たな伴侶を見つけて幸せになっている人もいます。

夫がいないということは別に恥ずかしいことではありません。
「男を見る目が無い」と言っても、結婚したとたんに本性を現す人だっていますし、自分を責める必要もありません。
(わたしは男を見る目が無かったので、そのことについては反省はしていますが、自分を責めるようなことはしません。)

シングルマザーとして生きていく、と決める覚悟って相当なものだと思います。
逆に考えれば、その決断をするしかなかった、とも言えますよね。それが最善の道だったっていうことです。
もし周りになんだかんだと言われても、自分は正しい決断をしたんだと思っていればそんなに落ち込むことも無いと思います。

わたし自身は離婚して大正解、楽しく生きているシングルマザーなので、少しでもみなさんの希望になれれば、と考えています。
良かったら、参考にしてみてくださいね。

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