出産・育児

子どもに習い事をさせるときに考えておきたい費用と送り迎えの話

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子どもに習い事をさせる場合、親にも負担がかかるものです。

単純にお金がかかるということと、習い事のための送り迎えをする必要がありますよね。

この2つの負担は避けられないものです。
子どもにあれこれ習い事をさせなくても、この2つの問題をクリアできなければ習い事を続けさせることは難しくなります。

子どもの習い事にかかる費用や、送り迎えの問題をどうクリアするのかを、事前に考えておくようにしましょう。

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習い事の費用、我が家の場合は?

子どもの習い事というのは、家賃や光熱費と違って、絶対に必要な費用というわけではありませんよね。
だからこそ、少しゆとりのある家庭の場合は習い事にかける費用が過剰になっていることも少なくありません。

せっかく我が子を「グローバルな人材にしようと英会話を習わせていたのに、いざこどもが「留学したい」と言い出したときにお金がなくて、諦めさせなければならなくなったら?

それは本末転倒、ですよね。

子育てにはなにかとお金がかかりますが、大きなお金がかかるのは子どもが大きくなってからです。
受験対策の塾や大学費用はもちろんですし、スポーツをしているなら遠征費が、英語を学ばせたいなら留学費用がかかってきます。

そういったことを見越した上で、子どもが小さいうちのお金の使い方を決めておかなくてはなりません。

今は、昔のように歳をとるごとにお給料が上がることもありませんし、学資保険の予定利率が5%、なんていう時代でもありません。
「パパが出世するから大丈夫♪」なんて思っていたら子どもの教育費がかさむようになってから首が回らなくなってしまうことだってあり得ます。

実際、経済的に困窮しやすいのは年収1000万円程度の世帯だ、なんてことも言われています。
年収自体が低い世帯は身の丈に合った生活をしますが、年収が多い世帯の場合はあれもこれもとつい贅沢をしてしまい、お金が貯まっていないことも少なくないそうですよ。

では、子どもの習い事にはいくらぐらいかけても良いものなのでしょうか?
子どもの習い事にかけられる費用はもちろん家計によって異なります。

そこで大切なのは、絶対に必要なお金と、最低限の生活を維持するのにいくらかかるか、ということを把握しておくことです。

家賃や光熱費、食費など、普段の生活にかかっているお金がいくらなのか、もし把握できていないのであればこの機会に知っておきましょう。
家賃や携帯代などはほとんど固定ですから分かりやすいですが、食費やレジャー費など変動が大きいものは、「だいたい○万円かな」と思っていても、実際にはもっと使ってしまっていることもあります。
ですから、よくわからないという人は1か月だけでも良いので家計簿をつけて、支出がいくらになっているのかを調べた方が良いでしょう。

それから、今後のために貯蓄すべきお金がいくらなのかも知っておかなければなりません。
子どものための貯蓄として、子どもが小さいうちから少しずつ積み立てておく必要がありますよね。

よく言われるのは「大学費用」ですが、大学に入るまでにも塾や予備校などにもお金がかかりますし、地方の大学を受験するなら受験のための宿泊費や交通費などもかかります。計画的に貯めておくなら、今から多めに貯蓄しておく必要があるでしょう。

たとえば子どもが今3歳で、今から毎月3万円ずつ貯蓄したとすると、子どもが18歳のときには540万円貯まります。
国公立や私立文系の大学であれば十分に足りるでしょう。

ただし、子どもが私立理系に行く場合や下宿する場合は足りません。
毎月5万円の貯蓄で900万円になりますが、この程度は蓄えておかないと不安になりませんか?

子どもが小さいうちは他にたいしてお金がかかることもないのであれこれ習わせることもできるでしょう。
でも、子どもの将来のための貯蓄をしないままどれだけ習い事をさせていても、子どもが大きくなってからお金に困ってしまっては元も子もありません。

今から、いくら必要なのかを計算し、その分の貯蓄をした上で、それでも余力があれば、その範囲で習い事をさせるのが正しいと言えるでしょう。

また、貯蓄はそれだけではありません。
マイホームがほしいなら頭金を貯めなければなりませんし、車を買い替えるための貯蓄も必要になるでしょう。
こういった必要なお金を優先し、子どもの習い事は家計にゆとりがあれば、という考え方をしておかないと家計が苦しくなってしまうので十分に注意してくださいね。

習い事の費用には、入会金や月謝以外にもいろいろかかります。
たとえばピアノなら教本を買わなくてはなりませんし、もちろんピアノも必要ですよね。さらに発表会にはお金がかかります。
ホールを借りるための積立もありますし、ピアノなどの発表会ならそれなりにキレイなお洋服も必要です。
スポーツなら遠征費や合宿費がかかりますし、ユニフォーム代もバカになりません。(子どもは成長が早いですからね)
月謝以外にいくらかかるのかも、しっかり確認しておきましょう。

送り迎えはできますか?

子どもが小さいうちは、習い事も親の付き添いが必要です。
専業主婦の方であれば問題ないと思いますが、働いているママの場合は送り迎えをどうするのか考えた上で何を習わせるのかを考えるようにしましょう。

簡単な方法としては、送迎がある習い事を選ぶ、ということです。
スイミングなんかだと、送迎バスが出ていて親の付き添いが要らないところもありますね。
送迎バスの費用は別途かかりますが、親の負担は減らすことができます。

また、幼稚園や保育園でそのままできる習い事もあります。
幼稚園のホールを借りて開かれているバレエ教室やピアノ教室などもありますよね。
これなら保育が終わったあとにそのまま習い事の教室に行けるので、親は迎えに行くだけで済みます。しかも送迎バスも関係ないので出費もかさみませんし、同じ幼稚園・保育園の子と一緒にできるのでお子さんも楽しみやすいのではないでしょうか?

それから、「親が休みの日に習い事の予定を入れる」という方法もあります。
土日が休みのママなら、土曜日に体操、日曜日にピアノ、というように親が休みの日に習い事をすることで子どもに付き添うことができます。

ちなみに、習い事の送り迎えが大変なのは、ほんの数年だけです。
子どもが成長すれば一人でも通えるようになりますし、そうなれば親の負担はほとんどありませんよね。
それまでの辛抱なので、どの程度の付き添い、送り迎えが可能なのかを考えておきましょう。

子どもに習い事をさせる場合、問題はそれだけではありません。
習い事によっては「保護者会」のようなものがあって、何かと係を担当しなければならないこともあります。
たとえばサッカーなら試合や合宿の際の車だし当番だとか、水分補給のためのお茶当番などがあれば、親にも負担がかかります。

保護者の人数が多ければさほど大きな負担にはならないと思いますが、少人数の教室だと親の出番も多くなりがちです。
仕事をしている方も多いですから、仕事を理由に断るのも難しく、また、断ることが多いと保護者間で顰蹙を買うことにもなりますから十分に注意してくださいね。

習い事を選ぶときにはしっかりリサーチを!

習い事を選ぶときには子どもの興味を優先させることが大切ですが、他にも確認しておくことはあります。

費用は支払っていけるのか?
月謝以外に、何に、いくらかかるのか?

送り迎えはどうするのか?
保護者会があるのか?あるならどの程度の負担があるのか?

体験教室に行って聞いてみるのも良いですが、あらかじめ他のママと情報交換しておくとより分かりやすくて良いと思います。
子どもが小さいうちは親の負担も大きくなりがちなので、本当にその習い事を続けていけるのか、しっかりリサーチしてから習い事を決めるようにしてくださいね。

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