引越し体験談

引越し費用は初期費用だけでなく、ランニングコストも大切

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アリさんマークの引越し社

お部屋探しをするときには、広さや間取り、立地も大事ですが、費用がいくらかかるのか、予算におさまっているか、ということも重要ですよね。

初期費用は、「家賃の6か月分」というのが一般的に言われる金額ですが、敷金礼金の料金によって大きく変わります。礼金3か月分のところを2か月分にしてもらったりして、初期費用を抑えるための交渉をするのはよくあることです。

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ただ、初期費用を抑えるだけではなく、家賃の方が、本当は抑えた方が良いのです。あるものを維持するためにかかる費用を「ランニングコスト」と言います。

たとえば、エアコンを買うときに、新品の高いエアコンを買うか、中古のエアコンを買うか。ランニングコストを考えると、新品のエアコンの方が省エネ設計になっていることが多いですよね。

年間の電気代が3万円変わってくるとしたら、本当に得なのはどちらでしょうか?

一般的に電化製品の寿命は7~10年とされています。中古のエアコンであればそれだけ寿命も短いのですから、新品のエアコンを買うよりも早くに買い替えの時期がやってくることも理解しておきたいポイントです。

このように、初期費用(購入費)だけでなく、ランニングコストも見据えた上で買い物をすることによって、本当に得なのはどちらか、ということが分かります。

お部屋探しでも同じなんですよ。

春から一人暮らしを始める大学生のお部屋探しの場合。同じような物件で、家賃が5万5千円のAマンションと、6万円のBマンションがあるとします。

Aマンションの契約にかかる初期費用は30万円で、Bマンションの契約にかかる初期費用は15万円だとします。
家賃は5千円しか変わらないけれど、初期費用が15万円も違います。

まとまったお金がなければ、ちょっとでも初期費用が安いところを探すのは当然のことですが、契約前に、本当に得なのかを考えなければなりません。

これから4年間住むとしたら、Aマンションの家賃は総額2,585,000円になります。一方Bマンションでは2,820,000万円です。(それぞれ初期費用として支払う前家賃1か月分は除外しています。)
支払う家賃の総額は235,000円の差が出ます。

初期費用も合わせると、Aマンションは2,885,000円、Bマンションは2,970,000円。8万5千円の差で、総額はAマンションの方が安いのです。

この例では4年間と、比較的短い期間の話ですが、ファミリーなどで長期間住むことが分かっている場合、その差はもっと大きくなってくるでしょう。実際に支払うことになる初期費用と家賃総額を計算すると、初期費用が高くても、家賃が安いところを選んだ方が結局は得、ということはよくあることです。

初期費用の安さだけでなく、ランニングコストも計算してお部屋探しをしましょうね。

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