お金を借りる

資金繰りの悪化で民事再生手続きを宣誓

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カンタンな自己紹介・プロフィール

東京都に住む48才の男性です。現在は自営業を営んでおり、家族構成は妻との二人暮らしをしています。

多額の借金を抱えることになった理由

現在の仕事を営むようになった以前まで、食品関係の事業を展開していました。

それほど大きな企業ではありませんが、当初は年商で1億円以上は稼ぐ事の出来る会社に出来た反面、2009年以降の円高の影響を受けてしまった事や、景気減退によって売り上げが減少してしまったことでの資金繰りの悪化を同時に招いてしまい、借入金の返済の滞ってしまったのが、多額の借金を抱える原因になりました。

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誰に相談しましたか?

友人に弁護士を務めている者がいたので、最初から最後まで、その友人に相談をしていましたし、最終的な手続きの全般を、その弁護士に依頼していました。

当時の思い出いろいろ

結果として滞ってしまった金額は、約1億円弱の金額でしたが、比較的早い段階で民事再生手続きを宣誓することが出来たため、事業に於いての借金による苦しみ自体は、それほど多くはありませんでした。

例えば、借金取りに負い廻れるような場面は、幸いにも経験せずに済みました。

ただ、債務整理の手続きを行っていた時、心労によって何度か入退院を繰り返してしまったのですが、その時に、妻には本当に心から支えて貰いました。

その妻の献身的な支えがあったからこそ、今の私が居ると言っても過言ではありません。

それほどまでに、疲弊していた1年間でした。

手続きにかかった時間と費用

債務整理を行う事に決めてからは、出来るだけ負債を増加させないため、従業員に対して最低限の金銭は残しておきたかったことも有り、速やかに会社の資産は処分することに心がけていました。

ですから、掛かった期間は、最終的な債務整理完了まで1年と2ヶ月ほど、費用としては、友人が弁護士だったことも有り、その報酬分を入れて、200万円強の金額で抑える事が出来ました。

良かったと思うこと

恐らく、債務整理を断行せず、そのまま以前の会社の存続にしがみついていたとしたら、より悪い状況を迎えていたと自分でも感じています。

実際、その後の景気悪化によって、それまで比較的営業成績の良かった友人の企業も、最終的な債務整理を行うまでに落ち込んでしまったので、当時は批判も受けましたが、それでも整理を断行して良かったと感じています。

その後、なんとか再起を図ることが出来、以前ほどの大きさではありませんが、それなりの事業を展開することが出来はじめていますので、結果としてはあの時の決断をしてよかったと心から思っています。

困ったこと

一番困った点は、従業員に対して満足な報酬と退職金を出せなかったことです。

資産整理を早い段階で終えて、その中から従業員へ、残りの給与と共に、できうる限りの退職金を出したのですが、それでも、健全経営を行えていた時と比べれば、雀の涙ほどの金額だったので、罵られる事は無かったにせよ、それでも経営者として満足な対応が出来なかった自分に対して困ってしまいました。

いま借金に悩んでいる方へのアドバイス

借金は、場合によってはその額を減少させることが出来ますし、企業経営によって発生している借入金などの負債も、場合によっては健全経営に至るまでに減らすことが出来るかも知れません。

ですが、大半の場合、躊躇している合間にも徐々に負債が増えてしまい、最初に決断しておけば…と後悔してしまう場面もあります。

ですから、今借金に悩んでいる個人や経営者の方に対しては、その借金の金額が、本当に今の自分の収入と比較して返済できる金額なのかどうかを、客観的な目でしっかりと判断する事をお薦めします。

場合によっては、弁護士や公認会計士など、専門の知識を持った方のアドバイスの元に判断する事も重要です。

出来るだけ被害を小さい状態に抑える事を心がけた上で行動してみてください。

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