貯金

お金を貯めるのに必要なポジティブマインド

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お金を貯めなきゃ……。

と、漠然と思っている人が非常に多いです。なんとなく将来が不安なので、お金を貯めておかなければならないと思っています。でも、それではお金は貯まりません。

いつのまにか、お金を貯めることが【目的】になっていませんか?

お金を貯めるというのは【手段】であって、目的ではありませんよね。

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「車が欲しいからお金を貯めよう」「マイホームが欲しいからお金を貯めよう」

こうした目的があるからこそ、お金を貯める必要があります。

では、たとえばマイホームを買いたいと思っているとしましょう。マイホームの購入を考えている人は、どのように貯蓄していますか?

「月に2万円ずつ貯めています」「生活費が余ったら貯金にまわすことにしています」

などと、漠然と貯蓄をしている人が多いのです。

ですから

「いつになったらマイホームが手に入るんだろう」
「なかなかお金が貯まらない」

と、ネガティブな感情に支配されることになります。

このようなマイナスの感情を持つのは、貯蓄をする上では避けたいものです。

貯蓄をするときには、ポジティブさが非常に重要なんです。貯蓄を楽しむとか、貯蓄によって叶えられる夢を想像して楽しむ、ということです。

でも、マイホームが欲しいからとなんとなくで貯蓄していても、先が見えないので不安になってしまいます。せっかく夢のマイホームを手に入れようとしているのに、ネガティブな感情があるのは良くありません。

「もしかしたらこのまま一生賃貸暮らしになるのではないか」

なんて考えてしまうと最悪です。

「言霊」という言葉があります。言葉には霊力が宿っていて、自分が発した言葉がその通りになる、と言われています。これは、口にしていなくても、思っていても同じだと思いませんか?

マイナスイメージばかりを考えていると本当にそうなってしまうことがあります。たとえばジュースを運んでいる子どもに、「そんな持ち方をしてたらこぼすよ!」と言うことがありますが、本当にジュースをこぼしてしまうことがありますよね。

このように、「そうなってしまうのでは」という悪い予想に限って当たってしまうものです。ですから、良いイメージだけを持って、生活するというのはとても重要です。

先のマイホームのための貯蓄の場合も、「貯まらなかったらどうしよう」「良い土地が無かったらどうしよう」などと考えていても、良い結果にはなりません。それよりも、お金が貯まる前からモデルハウスを見に行ったり、注文住宅の本などを見てイメージを膨らませたりしている方が幸せですし、実際お金も貯まりやすくなります。

漠然と「マイホームが欲しい」と思っている人の場合、中には住宅を購入するのにどれぐらいの費用がかかるのかも分かっていない人もたくさんいるんです。

住宅を購入する際には、ローンを組むのが一般的です。ローンを組むと利息がかかりますから、3000万円の家を3000万円で買うことはできません。手続きにもさまざまな費用が付いて回ります。いざ家を買えば引越し費用もかかりますし、住んでからも固定資産税の支払いや、長年住み続けた場合は修繕費も必要となります。

こうした金額がいくらかかるのかを分からないままなんとなくでお金を貯めているから、不安になるのです。

ポジティブにお金を貯めるために重要なことは、一つは夢に具体性を持たせる、ということです。

家を買うと言っても、親から譲り受けた土地に家を建てるのか、それとも中古住宅を買ってリフォームするのか、今住んでいるエリアで家を買うのか、それとも憧れの高級住宅街に住みたいのか、ということによってかかる費用も変わってきますよね。

バブルの頃であれば、漠然のなんとなく貯蓄をしているだけの人でも家を買うことはできたでしょう。でも、預金の利息はちょっとしかつかない、お給料も多くはない、という状況の中では計画性が無ければ簡単に夢がかなうこともありません。

ぜひ、自分の夢を具体的にイメージしてみましょう。自分の理想の家にかかる費用が分かっていれば、あとはそれに向かって貯めるだけです。あれこれ悩んだり不安になることもなくなりますよ。

そして、なんとなく「月に2万円」などといった貯め方をするのではなく、必ず逆算が必要です。

たとえば「子どもが中学校に上がるタイミングで家を買いたい」と思っていてそれが10年後の話であれば、今から10年間で必要な資金を貯める必要があります。

現金一括で買うことは難しいでしょうから、頭金と、契約にかかる諸費用、引越し費用などの貯蓄をしていきます。

もし、頭金と諸費用を合わせて500万円準備しておきたいと思うのであれば、10年間で500万円ですから1年で50万円。1か月あたり4万円以上貯蓄しなければ間に合わないことになります。

もし、現在の家計の状況から行って4万円が難しくても、悲観する必要はありません。もしこの逆算をせずに漠然と貯蓄をしていたら、この問題には気づけなかったわけですからね。

そこで、住宅購入の時期を「子どもが独り立ちしてから、夫婦で暮らせる小さな家を買おう」とずらせば、もっと楽になりますよね。

または、「このままでは間に合わないから、パートをして貯蓄を増やそう」と考えることもできます。

こうして具体的に考えていくと、不安になる要素がなくなるので、ポジティブな気持ちで貯蓄をすることができます。

ポジティブマインドで貯蓄をしていると、住宅に関するニュースなども目に入りやすくなります。長期的な貯蓄をする場合には情勢に合わせて貯蓄計画の修正が必要になることもでてきます。

ネガティブな気持ちで貯蓄していると「そろそろ貯蓄計画を見直さなきゃ……面倒だな」と思うことでも、ポジティブな状態なら「金利が上がってきてるんだ!早めに計画の修正をしておこう!」となります。

人は、ソースが切れていてもコンビニに買いに行くのが面倒なのでソース無しの焼きそばで済ませてしまうことがあっても、ハワイに行くときには何万キロという距離を平気で、しかも喜んで移動します。

人の行動力というのは持って生まれた資質で決まるというよりも、その行動の動機がポジティブなものであるか、ネガティブなものであるか、という部分に大きく依存しているようです。

ですから、「わたしは数字に弱いから」「マイホームなんていつ買えるか分からない」と思っているよりも、「簡単にできる貯蓄方法は無いかな?」「マイホームを買ったら庭でガーデニングをやりたいな♪」と楽しいことを考えている時の方が行動力が発揮できるものです。その特性を利用しない手はありませんよね。

転職をしたときなど、不安になることはあるかもしれませんが、不安になる場合はその原因を取り除くように努力して、普段は楽しくポジティブに暮らせるように工夫してみましょう。

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