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おこづかいはいくらが妥当?

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お小遣い制を導入している夫婦は多いと思います。旦那さんのお給料はいったん奥さんが預かって、その中から一定額をおこづかいとして渡す、というルールですね。

でも、旦那さんの中にはおこづかいの金額に不満を持っている人も少なくありません。一方で奥さんの方はもっとおこづかいを削れないかと様子をうっかがっています。

では、旦那さんのおこづかいは一体いくらぐらいが妥当なのでしょうか。一般的には「手取り収入の1割程度」ということがよく言われます。

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手取り20万円なら2万円、手取り30万円なら3万円、ということになりますね。

ちなみにみなさんが気になる「平均」についてですが、新生銀行の2012年の調査によると、サラリーマンの平均おこづかいは

39,600円

となっています。

いかがでしょうか?

ただこの平均には独身の人も含まれます。結婚して家族を養っている人のおこづかいとしてはあまり参考にはならないでしょう。

同じ収入でも、支出の金額によっておこづかいとして割り当てられる金額は変わりますので、自分の家計に合わせたおこづかいを設定することが大切です。

また、おこづかいを設定する際に気をつけたいのは、夫婦が、お互いの状況を伝え合うということです。

家計のやりくりを奥さんがすべて担っている場合は、旦那さんは家計には興味が無い、ということが多々あります。もっとおこづかいを上げてほしいと思っている旦那さんも多いと思いますが、家計の状況としては精いっぱいの金額を設定されているのかどうかということが分かっていれば、不満も出にくいのではないかと思います。

一方奥さんの方も、旦那さんの状況をある程度理解する必要があります。「おこづかいは手取りの1割」と決めている家庭も多いですが、旦那さんの職種や会社によってはもっと必要な場合もあります。お付き合いの多い仕事の場合は少し無理をしてでも多めのおこづかいを渡してあげるようにした方が、旦那さんも仕事がやりやすくなり昇給につながるかもしれませんよ。

お互いの状況を理解し合うには、お互いが理解してもらえるような根拠を用意しておくのがおすすめです。

奥さんの場合は、普段から家計簿をつけるなどして、生活費としていくら必要なのか、貯蓄としていくら貯めておかなければならないのか、というのを計算した上で提示できるようにしておきましょう。いくら家計を預かっているとは言え、あくまでも預かっているだけでなく自分のものではないのですから、夫婦がお互いに確認できるようにしておきたいものです。

旦那さんの方も、もっとおこづかいが必要だという場合は明確な根拠を用意しておきます。たとえば現状として昼食にいくらかかっているのか、どういったことにお金を使いたいのか、ということです、旦那さんも簡単なおこづかい帳をつけておけば説得力が増しますよ。

さらに、おこづかいを設定する際には、「どこまでをおこづかいに含めるのか?」ということも決めておきましょう。
家庭によって、おこづかいに含める項目は違います。

「おこづかい」は本当に遊ぶためのお金として設定して昼食代などの必要経費は別途、という場合もありますし、昼食代やタバコ代、飲み代などすべて含めて「おこづかい」にしている家庭もあります。はじめにどこまで含めるのかを決めておかないとあとから夫婦喧嘩に発展することもあるので、よく話し合っておきましょう。

おこづかいの適用範囲については、旦那さんのタイプによって変えると良いでしょう。あればあるだけすぐに使ってしまうタイプの旦那さんだと、昼食代などの必要経費も含めてすべて渡してしまうと、一気に使い込んでしまう場合もあります。

おこづかいが足りなくなるとお昼ごはんも食べられなくなってしまうので、結局追加でお金を渡してしまうことになってしまいますよね。それでは節約にもなりませんし、お金も足りません。

そこで、「遊び代」としてのおこづかいを渡すのとは別に、昼食代は毎朝千円を渡すなど工夫してみましょう。

逆に、自分でやりくりするタイプの旦那さんであれば、まとまったお金を渡してその中ですべてやりくりしてもらうと良いでしょう。

また、おこづかいを歩合制にする、という方法もあります。

インセンティブなどで収入に変動がある場合は、その変動に合わせてお小遣いを設定します。これなら旦那さんも納得しやすく、また、仕事もがんばりやすいかもしれませんね。ただ、営業ノルマなどでストレスを感じている旦那さんの場合は定額制にした方が良い場合もあるので旦那さんの性格に合わせて決める方が良いでしょう。

おこづかいの金額に関しては、家庭によってさまざまです。

ですから平均や、近所の家庭と比べてもあまり意味がありません。他と比べてしまうとどうしても良いところがうらやましくなってしまうものですから、自分たちの家計に合わせたおこづかい設定をすることが重要ですよ。

くれぐれも、「あそこの旦那さんは稼ぎがいいから」とか「あそこの奥さんは優しいから」などと他と比べて批判し合うことのないようにしてくださいね。

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