節約

節約するより働いた方がトク!?

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節約をがんばっていても、なかなか思うようにお金が貯まらない。

お金が足りないけど、これ以上節約できる気がしない。

そう思っている人はいませんか?
そんな場合、「働く」ということを考えてみてはいかがでしょうか。

「節約」によって捻出できるお金を考えてみましょう。

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たとえば、

光熱水道費……15,000円→10,000円
通信費…………20,000円→15,000円
食費……………50,000円→40,000円
その他…………40,000円→30,000円

これだけの節約ができたとしたら、合計で毎月3万円のお金を捻出できたことになります。

一方、この家庭には中学生の子どもがいて、お母さんが働ける状況にある場合、いくら稼ぐことができるでしょう。

時給1,000円で月に15日間、6時間のアルバイトをしたとします。(実働時間5時間)
すると、

1,000円×5時間×15日=75,000円

となり、働いた方がトク、ということになりますね。
一生懸命節約していたとしても、節約というのはいかにお金を余らせるか、ということしかできないのですから、捻出できるお金には限界があります。
節約のために安いスーパーをはしごして少しでも安く買い物しても、チラシを見て買うものを見極めるのに30分、買い物に1時間かかっていれば、その時給はいくらになるのでしょうか。トータルで1,000円も食費が節約できたとしても、時給に換算すれば666円にしかなりません。
また、卵を買う時に198円のスーパーから、特売の100円の卵を買いに行くために15分かけて別のスーパーに行けば、98円得するために、往復で30分。つまり、時給196円の労働、ということになります。

それなら働いた方が、もっと稼げるということになりますね。

ただ、節約に励んだ方が良いのか、働いて収入を増やしたら良いのか、ということについては、慎重に検討する必要があります。
仕事を始めたことによって無駄遣いが増えてしまえば元も子もありませんよね。仕事の疲れが溜まって外食が増えたとか、通勤用のバッグや靴を買ったとか、支出が増えることもあるので注意が必要です。
それでも、フルタイムで働くなどしてトータルでプラスになるならぜひ働くべきだと思いますが、働くことによってむしろマイナスになってしまう、というような事態は避けるようにしましょう。
たとえば、上記の例だと月に3万円節約できていましたが、パートで3万円程度稼ぐために節約がおろそかになってしまったら、結局は終始ゼロ、ということになってしまうかもしれません。

働かずに節約に励んだ方が良い場合もあるので、しっかり見極めるようにしましょう。
たとえば、小さいお子さんがいる人なら、自分が働くには子どもを保育園に入れなければならない、ということもあると思います。待機児童の問題もさかんに叫ばれていますが、もし、認可保育園に入れることができず認可外保育園で保育料が月に6万円もかかってしまったら、収入のほとんどを保育料として持って行かれてしまうこともあります。それでも早めに社会復帰して稼げる体勢を作っておきたい場合は良いと思いますが、ただ生活費の補てんのために働くのは、あまり効果がないと言えます。それなら節約に励んだ方がお得です。

逆に、保育園に預けてでも、収支が大幅にプラスになるなら働く意味もあります。認可保育園に入れることができて、かつ所得が低い場合です。認可保育園の保育料は所得に応じて決まりますから、所得が少なければ保育料の負担は大幅に軽くなります。所得税・住民税ともに非課税世帯であれば、保育料は3歳未満児でも2,000~3,000円です。これに給食費や保護者会費、その他諸費用を合わせても月に1万円もかかりませんから、扶養内パートで月に8万円稼いでも、7万円プラスになります。
さらに扶養内パートであればそこまで体力的に大変なこともありませんから、節約しつつ働くことも可能です。

このように、節約を続けた方が良いのか、働いた方が良いのか、一度考えてみましょう。
今働いたら損、という場合は、子どもが小学生になるまで、など期限を決めて、その間は地道に節約に取り組むようにしましょう。

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