住宅ローンの体験談

住宅金融公庫とみずほ銀行から足利銀行に住宅ローンの借り換えをした体験談

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私はもうすぐ50歳になる男性です。工場の技術者をしています。大学卒業後、就職で栃木県に移り住んで25年になります。今は4人家族で、上の子供が幼稚園に入る前にローンで家を建てました。

初めは住宅金融公庫と社内融資(みずほ銀行)で住宅ローンを組みました。その後、金利が下がってきたので足利銀行に借り換えを行いました。

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1999年当時はまだ金利が高く、住宅金融公庫の金利が一番安くて35年間の長期で借りられる、ということでしたし、一番安心して借りられると思っていました。さらに、みずほ銀行は会社の融資を実行する銀行で、期間は最長25年間まででしたが、金利が上昇した場合には一定額以上は会社が負担(利子補給)してくれるので、いざという時は安心だな、と考えての事でした。それに、期間が短いほうが返済額も減るので、そういったものと組み合わせにしようと考えました。
さらに時期的に住宅ローン減税制度が来年度も継続するかどうかわからない状態でしたので、14年間減税が利用できる制度があるうちに購入しよう、と決心しました。
そのうち、知らない間に金利が下がってきていて、足利銀行から借り換えの案内があったので借り換えを行いました。この時は、金利が変わっていることに注意を払わなかったので、早く借り換えをしていればもうちょっと得したのになぁ、とちょっと後悔しています。住宅ローンを組んだらそれで終わりではなくて、何とか返済総額を減らすことが出来ないか、考えるようにしないと損をしてしまいます。

2つの機関からお金を借りたので、それぞれいくらずつ借りると返済総額はどうなるか、毎月の支払額はどうなるか、何度もシミュレーションして決めました。でも、この時は繰り上げ返済のことはほとんど考えていませんでした。
住宅ローンの手続きは、必要書類に記入して提出するだけです。年収を証明する以外に特別な物はいらなかったと思います。ローンを組むときは、住宅メーカーの担当者や銀行の担当者が丁寧に教えてくれたので、特に苦労することもありませんでした。社内の審査を受けたときに、もうちょっと頭金を増やした方が良くない?と提案された程度です。

1999年に住宅金融公庫から35年間2900万円、社内融資(みずほ銀行)で25年間500万円、総額3400万円のローンを最初に組みました。2010年の借り換え時では2200万円ほど残っていました。最初の10年はゆとり期間で月8万円ほど、ボーナス月で25万円ほどと、年間130万円くらいでした。
でも借り換えをする前はゆとり期間が終わって月11万円くらいになっていたので、借り換えをして随分と楽になりました。
借り換えをした今は毎月6万円ちょっとの支払いとボーナス時は22万円の支払いですから、年間110万円くらいの返済です。借り換えをして平成41年までの返済です。固定金利期間は平成33年までです。

住宅ローンを組んで家を購入したことによって、借家ではなくて自分が思い通りにできる自分の家がある、帰るところがあって家族が居る安心は、住宅ローンを組んでも家を買ってよかったと思います。庭がある一軒家は子供を育てるのにとても良かったです。

住宅ローンを組んでみて、月々の返済にボーナスもがっぽり持って行かれるのはツライです。ボーナスが入金されて喜びも束の間、みるみる減っていきます。家のローンのために働いているのかぁ、と思うと俺の人生は…とちょっと切なくなります。

私から、これから住宅ローンを組もうと思っている方へのアドバイスです。インターネットバンクなどたくさんの銀行は住宅ローンをやっています。住宅ローンを組むときには、金利や返済期間、月々の支払に目が行きがちですが、繰り上げ返済や住宅ローンに付随している保険も重要です。
繰り上げ返済は、繰上できる最低金額があって、手数料が取られることが普通です。でも、銀行によっては、最低器楽が100万円だったり、1万円だったり、1円からOKだったりします。月何回まで、と回数が決まっている場合もあります。最低金額が1万円だとすると、毎月ちょっと余ったお金を返済に回すことが可能です。貯金の利子より住宅ローンを減らした方がお得なのは明白です。ですので、繰り上げ返済しやすい銀行を検討することも大切なポイントです。
住宅ローンには保険がセットになっているものもあります。私が借り換えをした物は、死亡、脳卒、急性心筋梗塞、高血圧症、尿病、慢性腎不全、肝硬変、性膵炎に該当すれば住宅ローン残高がゼロになったり半分になったりします。すなわち、他で加入している生命保険を見直して、出費を抑えることが出来るようになります。加入している生命保険と見比べてダブりが無いよう、無駄が無いようにすることをお勧めします。
住宅ローン減税も形を変えつつも継続されているので、今の制度がいつまで続くのか、次の制度はどうなりそうか、こちらも注意しておく必要があります。
最後に、固定資産税は毎年取られるので、住宅ローンを計画する時に毎年の支出に含めて考えましょう。

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