節約

打ち上げは「公民館」を利用するという節約法。

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子どもがいる家庭では、保育園や学校関連の打ち上げに参加すること、ありませんか?

その際の会費がもったいないな……と感じている人も多いと思います。

たとえば大人が3,500円、子どもが1,500円の場合。

夫婦と子ども2人なら1回の打ち上げで1万円使うことになります。
それでも頻繁にあるわけではないのだから、と別に良いような気もしますが、費用を抑えられるなら抑えたいものですよね。

ここでは、「公民館」を利用した打ち上げの方法について紹介したいと思います。

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そもそも公民館ってなに?

公民館とは、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術および文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする(社会教育法第20条)。

公民館という名前は知っていても、地域によっては「公民館なんて無い!」という人もいるかもしれません。
公民館は、他の名称がついていることも多く、たとえば「生涯学習センター」「市民センター」などの名前で運営されているところも多いです。

普段はいろんなイベントが開催されていたり、講演会や教室などがおこなわれていることが多いですが、その地域に住んでいる人なら利用することができて、利用料も割安です。
地域によって、もしくは借りる会場の規模によっても異なりますが、だいたい数百円から2千円もあれば借りられるので、かなりお得ですよね。

公民館では簡易キッチンもたいていありますし、簡単なものなら調理可能です。
また、マイクやスピーカーなどの音響設備も無料もしくは数百円で借りられますよ。

料理や飲み物はどうする?

公民館を借りて打ち上げをおこなう場合、料理は自分たちで
準備しなければなりません。

その場合は、ケータリングやデリバリーを利用すると良いでしょう。
予算を伝えればその範囲で準備してくれて、当日は指定した時間帯に届けてくれるので、あまり手間もありません。

チェーン店であれば、ガストや王将などが宅配サービスをおこなっていて、予約いておけば大量注文も受けてもらえます。
また、スーパーでも予約すればオードブルやお寿司などを準備してくれますから、お近くのスーパーに確認してみると良いでしょう。
ただ、当日の会場設営によってはテーブルの数と料理の数が合わないこともあるので、その際は打ち上げ担当者で分担してなるべく平等になるように料理を分けなおしましょう。

飲み物も、大量に必要であれば当日届けてもらえます。また、打ち上げ担当者が買い出ししておいても良いと思います。大人数になる場合は冷やしておくのが大変になるので、数人で分担して当日まで冷蔵庫で冷やしておいてもらう、というのもおすすめです。すべて冷やしておく必要はなくても、ある程度冷えたものが無いとぬるいビールを飲まなくてはならないので、できれば当日配達よりも事前に冷蔵庫で冷やしておいた方が良いでしょう。

料理を取り分ける際のお皿は、紙皿を用意しておく必要があります。また、割りばしや紙コップも必要になるので準備しておきましょう。
また、ゴミ袋も準備しておく必要があります。

料理や飲み物のほかにも、必要であればお菓子も用意しておきます。
バラエティパックなどのお菓子ならテーブルごとに分けるのも簡単なのでおすすめです。

公民館で打ち上げする場合はいくらになる?

公民館での打ち上げは、人数の規模にもよると思いますが、100人程度の規模で大人1,000円、子ども500円程度で足りると思います。アルコールに関しては飲まない人もいますから、「1本200円」などで別途徴収することにしておいた方が良いと思います。

仮に大人1,000円、子ども500円だとしたら、子ども2人の4人家族なら3,000円で済みます。飲食店を利用したときに比べたら3分の1~2分の1程度で済むということです。

公民館で打ち上げをする場合は準備や片づけの手間はかかりますが、かかるお金は大幅に抑えられるので、保護者会で提案してみても良いのではないでしょうか。

公民館を利用するメリット

公民館で打ち上げをするメリットは、費用が抑えられるだけではありません。

打ち上げと言うと居酒屋に行くことも多いと思いますが、やはり子どもを連れて居酒屋、と言うのはあまり良くない、と思っている人も多いと思います。

保護者会御用達の居酒屋があってお店の方も慣れているとか、保護者が経営しているお店を貸し切る、というのであればまだ良いのですが、やはり一般のお客さんもいる中でたくさんの子どももいると、迷惑がかかることも多いです。

子どもは走り回ったり食べ物をこぼしたりすることも多いものですから、居酒屋だとくつろげないという人も多いのではないでしょうか。
飲食店でもちゃんとご飯を食べて静かにできる子もいますが、経験上、そういう「手のかからない子」は少数派です。たいていの子どもは30分もすれば食べ終わってしまって遊び始めます。

一般のお客さんに迷惑をかけないようにするには、親子プランなどを打ち出しているようなお店を選ぶことが重要です。そういうお店であれば子どもがおとなしく過ごせるようにテレビが設置されていてそこで持ち込みのDVDを流せるところもありますし、少々うるさくてもお店側も許容してくれると思います。

でも、費用を抑えつつ、かつ気兼ねなく、親も子どもも楽しめる打ち上げをしたいなら、公民館の利用がおすすめですよ。
もちろん、公民館であっても暴れて良いわけではありませんが、多少うるさくしても大丈夫ですし、子どもものびのびと楽しめると思いますよ。

公民館での打ち上げ経験談

筆者には小学生の子どもがおりますが、学童保育では年に3回の親睦会があります。春の新入生歓迎会、秋のお祭りの打ち上げ、そして年度末の3年生を送る会です。

いずれも公民館を利用しています。

70人規模の学童なので、親睦会では保護者や兄弟も含めると150人程度になると思います。保育園ぐらいであればまだ子どもを言い聞かせて静かにさせることができますが、学童の場合は高学年の兄弟が来ることも多く、しかも子どもだけの参加の場合もあるので飲食店ではまず不可能だと感じます。

親睦会の準備としては、料理の手配と、飲み物や備品、ゲームの景品などの買い出し班が必要です。また、当日の設営やタイムスケジュールの決定などの担当も必要になります。
と言ってもみんなで分担してやりますので、さほど負担は大きくありませんよ。

当日は、担当者は2時間ほど早くに会場入りして、テーブルのセッティングをしたり、宅配された料理を配膳したりと準備をします。

また、開場の際には、会計担当者がお金を徴収します。入口に受付をセッティングしておくともらい忘れが防げます。会計担当者はおつりが出せるように準備しておかなければなりません。

それから、アルコール販売の担当者も必要です。アルコール代も会費に含めるなら不要ですが、別途徴収にする場合はアルコール販売エリアを設けておきます。公民館にも冷蔵庫はありますが、スムーズに販売するためにはクーラーボックスを準備しておいて、中身が減るごとに冷蔵庫から補充していく、としていくと便利だと思います。

親睦会が終了したら、片づけをします。
学童では余った料理はパック詰めして持ち帰れるようにしています。テーブルなどをすべて元通りに片づけて、掃除機をかけて、戸締りを確認したら終了となります。片づけは案外早く済むので、だいたい解散から30分程度あれば十分だと思います。

わたしが利用しているところはゴミは持ち帰らなければならないので、みんなで分担して持ち帰り、ゴミの日に出します。

保育園の頃は、飲食店での打ち上げが普通でした。
保育園の方フルタイムで働いているママが多くて準備が大変、ということもあったので仕方ないと思いましたが、それでも毎回「けっこう高いなぁ」と思っていました。

ところが小学校に入学して学童の親睦会のお知らせを見ると、会費の安さにおどろきました。わたしは親睦会担当に当たったので親睦会の運営もやってきて、大変ではありますが、他のママとも仲良くなりやすいなと思います。

飲食店なら準備や片づけもいらないので楽ではありますが、子どもに「静かにしなさい!」と怒鳴りながら過ごすのはちょっとイヤですよね。
気になる人は、ぜひ公民館での打ち上げを試してみてください。意外にも、満足度は高くなると思いますよ。

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