節約

タバコをやめて、節約したい!

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これがなければもっと節約できるのになぁ。

と言うものの代表と言えば、お酒とタバコだと思います。

特にタバコは「百害あって一利なし」と言われるものですから、本当は吸わない方が良いのです。

タバコをやめるとどれぐらいの節約になるのでしょうか?
また、タバコをやめるにはどうすれば良いのでしょうか?

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タバコをやめればこんなにお金が余ります

タバコは、現在、410~440円ぐらいですよね。
昔は200円ぐらいで買えたのに、今は倍以上の値段になっています。

では、410円のタバコを吸っている場合、禁煙したらいくらのお金が節約できるのか考えてみましょう。
1日1箱吸っている場合は、

410円×365日=149,650円

1か月あたり、12,470円ぐらいです。

びっくりするほど高いですよね。
電気代の節約なら「○○をすれば年間2,000円節約できます!」「○○するだけで年間600円の節約!」なんて言いますが、タバコをやめれば年間約15万円節約できるのですから、ケタが全然違います。

さらに今後も吸い続けた場合、

10年間で1,496,500円
30年間で4,489,500円
50年間で7,482,500円

これだけのお金を、タバコに費やすことになるのです。
これは今の値段で計算したものですから、今後さらに値上げがあれば、一生で費やすタバコ代もさらに膨れ上がります。

しかも、タバコにかかるお金はそれだけではありません。

タバコは、肺がんなどさまざまな病気の原因にもなっています。
がんの治療にはお金がかかります。
高額療養費の対象となる分に関しては1か月あたり数万円の医療費で済みますが、先進医療を受けた場合はさらに数十万円、数百万円かかることも珍しくありません。タバコを吸い続けた挙句に肺がんになれば、1000万円を超えるお金をタバコのために支払っている、ということになります。

1000万円あったら、ゆとりある老後のための資金になりますよね……。

さらに、「タバコ休憩」は、会社にも損失を与えています。
タバコ休憩は、喫煙所への往復の時間も合わせると1回10分ぐらいはかかりますよね。1日10回喫煙所を利用するなら、100分も働いていない時間があるのです。そのうち2階はお昼休憩中だとしても、8回で80分の時間は仕事をしていないことになります。

タバコを吸わない人はその間も働いているのですから、できる仕事の量は全然変わってきますよね。
1日あたり80分なら1ヶ月20日出勤として26.6時間も仕事をサボっていることになります。それでもちゃんと成果は出しているから大丈夫、と思われるかもしれませんが、タバコを吸わなければもっと成果が出せるかもしれませんよ。

ちなみに「タバコを吸うと頭が冴える」と思っている人は多いと思いますが、それは錯覚です。ニコチン切れになると頭がぼーっとしたりイライラしてきますが、タバコを吸うと治まりますよね。これは、タバコを吸うから頭が冴えるのではなくて、タバコを吸っているからニコチン切れになり、タバコを吸粉とでしか回復できない状態になっているのです。

タバコを吸わなければそもそも「ニコチン切れ」という症状はでませんから、タバコを吸わない人は元から頭は冴えています。

このように、タバコを吸っていると、タバコ代そのものだけでなく病気になった場合の医療費もかかりますし、会社に損失を与えたり、自分自身のビジネスチャンスを逃していることにもなります。

これだけの損失をなくすには、タバコをやめるしかありませんね。

タバコにもメリットはあるのでは?

タバコを吸うと頭が冴える、というのは錯覚ですから、タバコを吸うことのメリットにはなりません。タバコを吸わなければ頭がぼーっとすること自体が無いのですから当然ですよね。

ただ、タバコを吸うことで、唯一のメリットがあると思います。これはわたしが思うだけでなく、たくさんの人が口を揃えて言うことです。

それは、「喫煙所コミュニティ」です。

喫煙所には、「タバコを吸う」ということ以外はまるで共通点の無い人たちが集います。
会社の喫煙室であれば、平社員であっても重役の人と話せたりします。また、男女の出会いの場となっているケースもあります。
同僚とでも、職場では話しにくいことが話せたりして親睦を深められて、それが仕事に生きることもあります。

たしかに、これはメリットだと思います。
ただ、このメリットに、1000万円費やす価値はあるでしょうか?

よほどのことがない限り、その価値は無いと思います。
それよりも、1000万円の節約をしませんか?

禁煙を成功させるには!?

禁煙は難しいと思っていませんか?

禁煙とは、ただタバコを買わないようにして、タバコを吸わなければ良いだけの話です。
ただそれだけのことなのに、なかなか成功しないものですよね。

タバコには肉体的依存と精神的依存があります。
肉体的依存とは、脳がニコチンを欲する中毒状態のことを指します。喫煙者はニコチンが考究されることによって体が正常に働くような状態になってしまっているので、ニコチンが不足するとぼーっとしたりイライラしたりしてしまいます。

精神的依存というのは、ニコチン切れなどは関係なくタバコを吸うことで落ち着く、すっきり、する、と思ってしまっているということです。
また、習慣によって、「朝起きたらとりあえずタバコを吸う」「飲食店に入って席に着いたらとりあえずタバコに火をつける」と生活の中で喫煙が習慣化してしまっていて、その習慣をやめることが苦痛になってしまいます。

タバコをやめる方法としては、主にいきなり禁煙する方法と、徐々に本数を減らしていく減煙があります。
どちらがいいのかについては、人それぞれ合う合わないがあると思いますので、自分がどちらのタイプなのかを実際に禁煙してみて調べましょう。

ちなみに、昔に大ベストセラーになった「禁煙セラピー」という本の中では「とにかく次の1本を吸わないことが大事だから、減煙は無意味」といったことが書かれています。つまり、いきなり禁煙する方が良いそうです。ただ、減煙の方が上手くいったという人もいますから、あまりこだわらない方が良いかと思います。

禁煙グッズは効果があるのか!?

禁煙するときには、ただタバコを吸うのをやめるのではなく、より楽に禁煙するためにグッズに頼る人も多いと思います。

ここでは、それぞれの禁煙グッズについて、効果があるのかどうかを確かめましょう。

禁煙パイプ

昔からある、禁煙グッズの定番です。タバコのように細長い形をしたプラスチックの筒で、「リラックスパイポ」という商品が有名です。ドラッグストアやコンビニでも売ってます。
吸ってみるとメンソールタバコのようにスース―します。3本入りで300円程度ですが、スースーする香りが亡くなるまで繰り返し使えるので、1日1本としても1か月3千円程度で済みます。

人によっては全然意味が無いと感じる人もいますが安いものなので、試していると良いと思います。ちなみにわたしの経験では、たしかに気はまぎれるので悪くないと思います。

電子タバコ

タバコが今の値段に値上がりするときに流行りましたよね。
タバコそっくりな見た目で、味のするカートリッジをつけることでタバコを吸っているような気分を味わえるものです。禁煙パイプの高級版、といったところでしょうか。吸えば実際に先端のライトが赤く光ったり、煙のように蒸気がでたりと本格的なので、使っている人も多かったと思います。

わたしも使ったことがありますが、「なんでこんなおもちゃ使ってるんだろう……」とむなしい気持ちになったことを覚えています。値段も高いので、禁煙パイプの方がいいかな、と思いました。
ちなみにお値段は、1,700円程度。カートリッジは消耗品なので別途購入しなければなりません。

禁煙草

ネオシーダーという商品があります。
薬局やドラッグストアで売っているのですが、見た目はタバコそのもので、実際にタバコと同じように火をつけて吸うものです。これは咳止めの薬として売られているものなのですが、禁煙のためにとりあえずネオシーダーに変える、という人はいます。

ただ微量にニコチンを含むので、結局もっとニコチンが欲しくなってもとのタバコに戻してしまう、という失敗はあると思います。
わたしも使ったことがありますが、タバコにしては弱すぎるし、安いとは言えもったいない気がして続きませんでした。価格は280円ぐらいです。

ニコチンガム

「ニコレット」でおなじみの、禁煙ガムです。
ニコチンを含むガムで、少量のニコチンを補給することでニコチン切れのイライラをなくし、タバコを吸う、という習慣をなくすことができます。最後はガムを噛む量を減らしていき、ニコチン依存からも脱却できます。ドラッグストアでも売っていて、1箱96個入りで6千円ぐらいです。一日最大24個までですが、実際にはせいぜい10個程度だと思います。
わたしはニコチンガムは合いませんでした。味がマズイと言うのと、ガムを口に含んだまま仕事はできないので断念しました。

ニコチンパッチ

「ニコレット」でおなじみの、皮膚に貼るタイプの禁煙グッズです。
もともとは病院で処方してもらうものでしたが、今はドラッグストアでも購入できます。ニコチンパッチは、皮膚からニコチンを少量ずつ吸収することによって、ニコチン切れのイライラをなくし、また、「タバコを吸う」という習慣をなくすことができます。

皮膚に貼って使用するのでガムのように制限がなく、肌に合わない人以外は誰でも使えます。1週間分で2,500円ぐらいです。
これはたしかにタバコを吸いたいという欲求を減らしてくれますが、それでも我慢できない人はいると思います。

ニコチンガムにしてもニコチンパッチにしても、病院で処方してもらった方が成功率は上がるのではないでしょうか。
というのも、病院ならカウンセリングを受けながらお医者さんと二人三脚で勧められるので、つい吸ってしまったり買い忘れたりというのを防げるからです。
わたしは自力では無理でした。

禁煙補助薬

今、テレビでもさかんにCMをしているのがこれです。
「お医者さんと禁煙しましょう」というやつです。薬の名前としては「チャンピックス」というものを服用します。
これは、ニコチンは含まれておらず、その代わりにニコチンに似た働きをする成分が入っています。つまり、脳がニコチンを要求しなくなるものです。
病院で処方してもらえて、費用は1か月12,000~19,000円程度になります。(病院によって異なります)治療期間は3か月です。
タバコを買うのと変わらないぐらいの値段でできますから、切羽詰まっている人にはおすすめです。

わたしも経験がありますが、これは本当にタバコが欲しくなくなります。無理に吸ってみたところでタバコがマズイとしか感じられなくなります。
ただ、個人差もありますが吐き気や頭痛、悪夢などの副作用があります。わたしの場合はほとんど副作用はありませんが、極度の便秘になりました。服用をやめると治ります。

また、チャンピックスを服用しているあいだは献血ができないので、献血によく行く人は気を付けてくださいね。
ニコチンへの依存度が高い人にはもっともおすすめの方法です。

禁煙にはお金をかけてもいい?

以上、禁煙グッズについて見てきましたが、低予算でできるものやタバコを吸うのと変わらないぐらいのものまでいろいろありますよね。

でも、禁煙に関しては多少お金をかけても良いのではないでしょうか。
というのも、すでに見てきたように、一生タバコを吸い続けることによってかかるお金は莫大です。莫大なお金を無駄にしないためには、数か月間だけは少しお金を使ってでも禁煙することが重要です。
タバコをやめれば衣類も口も臭わなくなりますし、お金が余るようになるので生活にもゆとりが出ると思いますよ。

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