引越し体験談

引越しする前にしておきたい「断捨離」

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引越しをするときは、不用品を処分するチャンスです。

もったいないからと言って捨てられずにとっておいたものが、膨大な量になっていませんか?

押入れやクローゼットの大半は不用品……なんていうことになっていないでしょうか?

思い出の品や何かのイベントでもらったらしき粗品、面倒くさくてなかなか整理できていない人も多いと思います。

でも、せっかく引越しするならそういった不用品を新居に持ち込むのはイヤですよね。
引越しを機に一気に不用品を処分して、すっきりとした気分で引越しましょう。

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断捨離とは

断捨離とは、モノへの執着をなくして不要なモノは処分し、必要なモノだけを残す片づけ法です。クラター・コンサルタントのやましたひでこさんの本、すごく売れましたよね。

断捨離をすると大幅にモノの量が減らせますし、不要なモノがすべてなくなれば片づけも簡単になります。そうすると新たに無駄なモノを買うようなこともなくなるので、ぜひ試していただきたいと思います。

断捨離の方法

では、まず断捨離の方法について確認しておきましょう。
断捨離では、要らないものをとことん処分します。

そして要るか要らないかの基準は、「まだ使えるかどうか」ではなく、「今使っているからどうか」です。

「使える」けど「使っていない」ものがたくさんありますよね。
もったいないですが、いさぎよく処分しましょう。
また、「高かったから捨てられない」「安かったから捨てよう」ではなく、高かったものでも使っていないものは不要品です。

なにもいきなりゴミとして処分する必要はなく、ネットオークションに出したりバザーに出して処分することもできますし、それならただ捨てるよりも精神的な負担は軽いのではないでしょか。

準備するもの

断捨離をする場合、まず、ゴミ袋を用意してください。
手元にゴミ袋が足りなくなると買いに行くのも面倒ですし、そこで集中力が途切れてしまう可能性もあります。

「売るモノ」と「捨てるモノ」を仕分けるために、一般的なゴミ袋(指定ゴミ袋)と、大きめのビニール袋を用意しましょう。
指定ゴミ袋が無い地域にお住まいの方も、売るモノと捨てるモノが区別しやすいように、違う種類の袋を準備しておく方が良いですよ。売るつもりのモノを間違って捨ててしまったら悲しいですもんね。

普段は45リットルや20リットル程度のゴミ袋を使っている人も、断捨離のときには70リットル程度の大きなものを用意しておくのがおすすめです。

衣類の処分

まずもっとも大量の不用品があると思われる。衣類です。
かなりやりがいがありますよ。

衣類をすべて出してきてそこから仕分ける方法も良いのですが、個人的にはとりあえず今タンスやクローゼットに入っているものからはじめて、それらが済んでからオフシーズンのものに手を付けるのがおすすめです。
十分な広さがある場合はすべて出してから仕分けをしても良いでしょう。

衣類を捨てる基準は、「直近の1年間で着たかどうか」です。
「昨シーズンは着ていないけど、来シーズンは着るかもしれない」というものは多分着ません。
買ったものの全然着ていない服と言うのは、サイズが合わなかったり上手に着こなせなかったりしてなかなか手が出ないものなんです。そういう服をいつまでもとっておいたところで着ることはありませんから、手放しましょう。

靴も同様に、履いていないものは処分してくださいね。

自分の衣類だけでなく、家族の衣類も同様に仕分けしていきましょう。
子どもの服は、サイズアウトしてしまっているものはサクサク処分してください。また、サイズは大丈夫でもかなりボロボロになっていて着られないようなものは捨てましょう。

要らない服はもったいないから雑巾にする

捨てる服もたくさんあれば、ゴミ袋代もかかりますし、もったいないと思いますよね。
そこで、コットン素材のものなどは「雑巾にして使えばいいんだ!」と考える人もいると思います。

その方法は間違いではないのですが、一つ注意点があります。
「雑巾として使おう」と思ってとっておいた古着、本当に雑巾にして使いますか?

雑巾にしようと思って置いておいても、結局使わないまま物置に眠っている、というようなことはないでしょうか。

もし雑巾として使うつもりがあるのなら、その場ですぐに実行しましょう。衣類の仕分けは遅くなってしまいますが、かと言って雑巾にするつもりの衣類をそのまま置いておいても忘れてしまいます。
雑巾と言ってもきちんと縫う必要はありませんし、ザクザクと使いやすい大きさに切っていきましょう。

また、雑巾は多すぎても邪魔になりますから、使い切れる分だけにして、残りの服は捨ててください。多くてもせいぜいスーパーの袋におさまる程度にしておきましょうね。

本の処分

衣類の次に大変なのは、本の処分ではないでしょうか。
もともとあまり本を買わない人もいるかもしれませんが、小説などはなくてもハウツー本や雑誌などが溜まっている場合があります。また、子どもがもう小中学生なのにまだ絵本がたくさん残っている、という場合も処分の対象になります。

まず雑誌類は、すべて処分する方向で考えてください。
参考になる情報が書かれているとしても、好きな芸能人の写真が載っているとしても、それは一部ですよね。
必要な部分だけ切り取って残りは処分します。できれ切り取ったページもそのままファイルに入れて残しておくのではなく、スキャンしてパソコンに取り込んでしまうことをおすすめします。

ハウツー本も、その本から十分な気づきを得た、と思えるものは処分します。
何度も読んでいれば、もう読まなくても大丈夫、と思えるときがきますよね。そういう本は処分です。
一方、まだ1回しか読んでいない本というのはどうでしょうか。
買ったばかりでまだ読みたい、というものは残しておくと良いですが、時間はあるのに結局読むことがない本というのは、いつまで経っても読まないのではないでしょうか。
そういう本は処分して、また必要だと思うならそのときに買ってください。

小説はどうでしょうか。
小説の場合は即生活に役立つ、というものではありませんが、こころを豊かにしてくれますね。
一度読んでつまらなかった本でも、また別の機会に読むと面白く思えるものもあります。
ですから今魅力がないからと言って処分してしまうのは本好きのわたしとしては辛いところなのですが、「この本つまらない」と思うものは処分してしまった方が良いでしょう。

たいていの本は図書館で借りることができますし、お気に入りの小説以外は手放してしまっても良いでしょう。

本と同様に、CDやDVDについても処分しましょう。
若いころに買ったCDなどで、今はまったくもって聞いていない、というものも多いのではありませんか?
シングルをすべて買ったうえにアルバムも持っている、というような場合はシングルだけは処分する、というのでも良いと思いますが、聞くことが無いならアルバムも含めすべて手放した方が良いと思います。

思い出の品、もらいもの

衣類や本の他にもキッチン雑貨や掃除用品なども、不要なものは処分していきましょう。

ただ、思い出の品ともらいものは、処分しにくいものですよね。

思い出の品でも収納スペースを占拠しているのであれば生活を圧迫するものですし、思い出は頭の中に入れておいて、モノは処分した方が良いでしょう。

もらいものも同様です。もらいものを捨てるのは気が引けるものですが、だからと言っていつまでもガマンして持ち続ける必要はありません。それなら気持ちだけを受け取って、モノ自体は処分した方が良いのではないでしょうか。

いずれも、「デジタル化して残す」という方法を考えてみてください。子どもが描いた絵などはスキャンしておけば楽ですし、スキャンできないものについてはすべてデジカメで撮っておきます。

ただ中には、デジタル化したとしてもどうしても捨てられない思い出の品、というのもあると思います。
それが収納スペースを脅かすほどのものでなければ、少しはとっておいても良いと思いますよ。

不用品の処分方法

不用品は、「売るモノ」と「捨てるモノ」に分けたと思います。
まず捨てるモノについては次のゴミの日に出せばいいですし、あまりにも量が多い場合は「引越しゴミ」として捨てましょう。
「引越しゴミ」は、電話で予約をした上でゴミを取りに来てもらえます。もしくは自分で持ち込むという方法もありますので可能な場合は持ち込むと良いでしょう。(その方が手数料が安く済みます)

さて、では「売るモノ」はどのように売ればいいのでしょうか。

難易度高:オークションなどで売る

もっとも儲けがでやすいものの、もっとも面倒なのは、オークションなどで売るという方法です。
ネットオークションやアマゾンマーケットプレイスで出品する場合は商品画像を撮影したり商品説明を書いて一つひとつ出品して行かなければならないので、かなり手間がかかります。
どうしても「少しでも高く売りたい!」と思う人はがんばりましょう。また、引越しまでに間に合わない場合、かつ量がさほど多くない場合は引越し先に持って行ってからゆっくり出品しても良いかもしれません。ただし、出品しようと思ったままずるずると先延ばしにしてしまうというリスクもあるので、基本的には「引越し前」に売ってしまうのが基本です。

また、タイミングが合うのであればフリーマーケットという手もありますが、その場合は申込のこともありますから引越し直前に動いたのでは遅すぎます。数か月前から準備できる人は試してみましょう。

難易度低:リサイクルショップで売る

リサイクルショップなら一つひとつ出品する手間もなく、まとめて買い取ってもらえるので手間がありません。ただ、儲けは期待しないでおきましょうね。

持ち込みの方が高く買い取ってもらえる傾向はありますが、出張買取をおこなっているところもあるので時間がない人や車がない人にはおすすめですよ。

モノを減らして新生活をすがすがしく始めよう!

断捨離をすると、かなりモノが減らせると思います。
新居に要らないものを持ち込むと片づけるのも大変ですし、なんとなく運気も下がりそうですよね。

しっかり断捨離をすることで新居がすっきりと片付き、気持ち良く新生活が始められるので、荷造りをする前にぜひ、断捨離にチャレンジしてみてくださいね。

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