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未成年の賃貸契約!3つのケーススタディ

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未成年で一人暮らしをしたい!という場合、契約はできるのか?
気になっている人も多いと思います。

そこで、ここでは未成年が家を借りる場合にはどのような契約になるのかを紹介しましょう。

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未成年は「契約」ができない!?

未成年というのは、単独で「契約」というものをできません。これは法律で決められていることで、未成年が契約をしようとする場合は必ず親権者の同意が必要となります。

親権者の同意というのはたいていは親御さんが親権者ですから、親御さんがOKと言わなければならない、ということです。その場合「親がOKって言ってるから大丈夫です」と言うだけでは当然契約にはなりませんから、書類上での同意が必要となります。それが「同意書」ですね。親御さんに同意書を書いてもらって、その他の契約書類と一緒に提出することで、契約ができることになります。

では、実際に未成年が家を借りる時にはどのような契約になっているのでしょうか?

ケース1 親権者が契約者となる

特に学生の場合、収入が無い、もしくは少しのアルバイト程度の収入しか無いわけですから、本人が家賃を支払っていくのは難しい場合が多いですよね。
こういったケースでは、未成年本人が契約者となるのではなく、親権者を契約者とする場合が多いんです。

つまり未成年の本人自身は契約には関わらず、親が契約をします。賃貸契約には保証人が必要ですから、親が契約者となる場合には他の親戚などが保証人になる、ということになります。
本人は入居者として住むだけ、ということですね。

学生の場合なら、親権者が一緒にいなくても、手続きを進めることができる場合が多いです。その場合は大学の合格通知なども契約書類として添付し、親御さんは郵送で書類を送るだけで済む場合もありますよ。親御さんが仕事の都合などで一緒にお部屋探しができない場合には、手続きの方法をあらかじめ担当者に聞いておくと良いでしょう。

ケース2 未成年本人が契約者となる

不動産会社によっては、未成年の本人が契約できるところもあります。
その場合はすでに述べたように、親権者の同意書を添えて契約します。本人が契約者となり、親権者が保証人になる、ということになりますね。

ただこの場合でも、家賃の引落口座は親権者名義の口座を指定されることもありますから、必ず親権者の協力が必要ということになります。

未成年の本人が契約をする場合は、親御さんが有働さん会社に出向く必要はありません。一緒に行く方が契約はスムーズになるのでおすすめですが、親御さんの仕事の都合などで難しい場合は郵送で済ませることも可能です。
その場合には記入漏れがあると契約完了までに時間がかかってしまいますから、記入すべき欄に印をしてもらい、さらに必要な書類も忘れずに添付してもらうようにしましょう。

ケース3 未成年本人が契約者となり、保証人は親権者以外に

たとえば高卒で就職した人など、本人に安定した収入がある場合は未成年の本人が契約しますが、一般的には保証人は親権者になります。
保証人(連帯保証人)というのは、万が一本人が家賃を支払わなくなったりしたときに全責任を負う人のことですから、他人に頼むことはできません。(不可能ということではなく、家主に嫌がられます)

でも、中には親権者に保証人になってもらうのが難しい人もいるのは確かです。
もちろん契約自体には親権者の同意が必要なので、親に反対されている場合は契約すらできませんが、親の同意は得られるものの、親が保証人としての条件を満たしていないという場合もあると思います。

たとえば親御さんが高齢で、わずかな年金収入しかない、というようなケースです。連帯保証人の場合は契約者と同じぐらいに、「安定した収入があってきちんと家賃を払えるか」ということが重視されますので、保証人になるのは難しくなります。

でもこういった場合には、保証会社を利用することが可能です。
保証会社というのは保証人の代わりをしてくれる会社のことで、「保証料」を支払うことで保証人を立てなくても契約できることになります。連帯保証人の場合は逃げられることもありますが、保証会社なら逃げられることもありませんから、最近では保証会社を推奨しているところも多いんですよ。

保証料はかかってしまいますが、保証会社を利用すれば親権者に保証人になってもらわなくても契約できるようになります。

未成年が賃貸契約をするときには、法律上の問題もありますが、家主の信頼を得るのが難しい、という問題もあります。
ですからお部屋探しをするときには親御さんに付き合ってもらうなどして、不動産会社や家主に「舐められないように」することも大事です。親御さんが難しい場合は成人の友達や、親戚などでもかまいませんから、大人と一緒に行くことをおすすめしますよ。

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