引越し体験談

引越しと転職を同時にしてはいけない理由

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すれ違う人たち

心機一転するために、転職と引越しを同時にしようという人もいると思います。ただそのためには、行き当たりばったりではなく計画的に行動する必要があります。

まずはその理由を見てみましょう。

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家も仕事も決まらない!

たとえば、憧れの東京で暮らそうとしている人がいるとします。
それなりにお金も貯まり、バイトも辞めて家も引き払い、最低限の荷物を持って新幹線に飛び乗ります。

ところが、こんなことではダメなのです。

まず住む家を見つけようと思うと、何が必要でしょうか?
お金が必要ですね。賃貸契約をするには、敷金礼金などの初期費用があるだけではダメです。それ以上に「今後毎月家賃をきちんと支払える能力があるか」ということが必要です。つまり、「安定した収入」が必要なんですね。

仕事が決まっていないのに勢いで上京してきたような場合だと、要は「無職」ということですから普通は家を貸してもらうことはできません。ちなみに多額の貯蓄があれば可能な場合もありますが、それでも難しい場合が多いでしょう。

家が借りられないなら……と、今度は仕事探しを始めます。
仕事の面接には履歴書を持参しますが、履歴書には住所を書きますよね。住所はどうすれば良いのでしょうか?今は住所が無いのですから、前に住んでいたところや、実家の住所を書くことになります。

でも、東京で仕事を探しているのに住所が「大阪府」なんて書いてあれば、当然面接の際に突っ込まれます。そこで「実はまだこちらでの住所が決まっていなくて……」なんて言えば、そうそう採用されることはないでしょう。なぜなら、住む家が決まっていないというのは「住所不定」ということです。「住所不定無職」という言葉の響きに良い印象を持っている人はいないと思いますが、自分がまさに「住所不定無職」になってしまっているということに気づかなくてはなりません。

つまり、仕事をしていなければ家は借りられないし、家が決まらなければ仕事は決まらない、というにっちもさっちもいかない状況に陥ってしまうのです。

ではどのように動くのが良かったのか?

転勤などであれば、仕事があるのですぐに家は見つかりますよね。でも、家も仕事も一から探す、というのは実はとても大変なことなんです。

そこで、一つ方法としては、十分な貯蓄をしてから引越しする、という方法があります。仕事はこれから探すにしても、とりあえず問題なく家賃を支払っていけるだけの蓄えがあれば審査に通ることもあります。もしくは自分から敷金を多めに払うことを申し出る、ということもできます。
ちなみに無職であったり収入が低い人の場合は保証会社の利用を必須としているところも多いので、普通に契約するよりは費用が掛かることを覚悟しておきましょう。

もう一つの方法としては、「住み込み」の仕事を探す、というものもあります。
住み込みの仕事と言ってもいろいろあり、マンションの管理人や家政婦、旅館の仕事など、探せば何かしら見つかります。憧れの東京かもしれませんが、住所と仕事を決めない限りは新生活をスタートさせることはできませんから、住み込みの仕事というのはおすすめです。

また、寮付きの仕事もありますよね。
あまり多くはないものの、風俗や水商売でなくとも寮完備の仕事はあります。たとえ他にやりたい仕事があったとしても、まずは足場を固めるために住むところと仕事を決めるのが先決です。

このように考えると、先立つものが無く勢いで引越しと転職を同時にするのはおすすめしません。特に若い人の場合は夢を追って無謀な行動に出てしまうことがありますが、ある程度先のことを考えながら行動するようにした方が良いでしょう。

心機一転、知らない土地で新生活を始めたい!という場合はやはり計画性が大事になってきます。

住むところや仕事が決まらなければそれまでホテル暮らしをするしかありませんし、ホテル暮らしが長引けばそれだけお金も減ってしまいますよね。

大切なお金を不用意に減らさないためにも、事前に下調べをして、どのような流れで新生活を始めるのか、計画を練ってから行動するようにしましょうね。

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