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自分で出来るお部屋の中の害虫対策の方法

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パンチする女性

せっかく良い物件を見つけて引越したのに……

害虫が出た!!

なんていうことがあれば、がっかりしますよね。

実は引越しのときは、害虫対策のチャンスでもあります。
荷物を搬入したあとではできることが限られてしまいますから、引越し先が決まったらさっそく害虫対策の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

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害虫の侵入経路を徹底的にふさいでおこう

害虫にとっては、ほんの少しの隙間であっても十分な入口になってしまいます。特に古めの物件の場合は気密性が低く、害虫がいくらでも入ってこれるような状態になっていることは少なくありません。その分通気性も良いのはたしかですが、害虫対策を優先させたいのであれば隙間はふさいでしまいましょう。

隙間をふさぐ方法として簡単なのは、「すきまテープ」を使うことです。

すきまテープというのは100円ショップやホームセンターなどで売っているもので、スポンジ状のテープのことです。本来はすきま風が入ってくるのを防ぐために使われることが多いですが、害虫の侵入経路をシャットアウトするのにも有効です。たとえば玄関のドアにあいている少しの隙間やサッシの隙間などには手軽に使えるのでおすすめです。

さらに古い物件の場合は、床と壁とのあいだや壁と天井のあいだにもわずかな隙間があいていることがあります。ここも侵入経路となりますからふさいでおきましょう。ただすきまテープを使う場合は隙間が空いているところだけ貼ると不恰好になりますから、端から端まで一直線に貼ることをおすすめします。

ただ、それでも見栄えの問題から躊躇してしまう場合は、コーキングがおすすめです。

コーキング剤というものがあります。パテ、と言えば分かりやすいでしょうか。ホームセンターに行けば数百円で売っています。
家の気密性を高めるために隙間を埋めるのに使われるものですが、業者に依頼しなくても自分でできるものです。
その際には

コーキング剤
コーキングガン
ヘラ
養生テープ

これらを準備しましょう。
すきま以外のところにコーキング剤が付かないように養生して、コーキング剤を隙間に入れ込むように塗布していき、ヘラでキレイにならせば簡単に隙間を埋めることができます。「すきまテープ」を使うよりもさらに確実で、しかも見栄えも気にならないのでおすすめの方法です。
水周りにも使うことができますよ。

荷物を搬入したあとには家具のあるところの隙間対策は難しくなってしまいますから、入居前に対策しておくのがおすすめです。

やっぱりバルサンは欠かせない!

気になる隙間をふさいだら、今度は燻煙剤を使って今いる(かもしれない)害虫を駆除しておきます。

「バルサン」などの燻煙剤は正しく使えば効果も高いですし、ぜひ使用をおすすめします。使用方法は商品の説明書にしたがいますが、基本的な使用方法としては、

1.窓はすべて閉める
2.家の中の収納はすべて開け放つ
3.各部屋に1個ずつ燻煙剤を置く
4.すぐに外へ出られる体勢を整えてから、燻煙剤をスタートする
5.すみやかに家の外にでて、ドアを閉めて規定時間放置する

このような流れになります。家に帰ってきて、もし害虫の死骸があれば処理して、気になる方はカンタンに家中を拭いておくと安心です。

Gと呼ばれる虫の場合は、二度に分けて燻煙剤を使用しましょう。燻煙剤は卵には効きにくいと言われていますから、2~3週間経って卵が孵化した頃にもう一度燻煙剤を使用することで、害虫をほぼ全滅させることができます。

燻煙剤というのは有毒な成分を室内に充満させることによって害虫を駆除する方法です。
ですから、有効成分を外部に漏らさないためにも隙間をふさいでからの方がより高い効果を望めるでしょう。

こちらも理想としては入居前にしておきたいものですが、入居前に1回、入居後に1回というスケジュールでおこなうのが現実的かと思います。
入居後に燻煙剤を使用する場合には、食品は必ずすべて冷蔵庫など密閉されているところに保管しておくのを忘れないようにしてくださいね。

ベイト剤は「ホウ酸団子」がいいらしい!?

ベイト剤というのは、部屋の隅に配置して害虫を駆除したり遠ざけるためのもので、「コンバット」「ブラックキャップ」などの商品名で売られているものです。
これらを商品の説明書に書かれている既定の間隔で家中に配置することで、害虫を見る機会をかなり減らすことができます。

ベイト剤にはさまざまな種類がありますが、人気が高いのは「ホウ酸団子」です。
ホウ酸団子は他のベイト剤に比べると価格もかなり手頃ですし、手作りすることもできるのが人気の秘密のようです。
効果はかなり高く、即効性があるのでホウ酸団子を食べたGを確実に駆除することができます。ただ、ホウ酸団子は食べた個体にしか効果が無いのが難点です。

一方、「コンバット」や「ブラックキャップ」の場合は、巣にいるほかの個体にも効果を発揮します。ただ即効性に関してはホウ酸団子には劣ります。

どちらにせよ効果はありますから、日常の対策としては取り入れておくと良いでしょう。

忌避剤を使ってみよう!

忌避剤とは、虫を寄せ付けない成分が入っているものです。
化学成分を使ったものやハーブの効能を利用したものがあります。

たとえば数年前に発売されてインパクトのあるCMが記憶に新しい「ゴキブリがいなくなるスプレー」(通称ゴイスー)は忌避剤にあたります。これは、Gが出そうな水周りなどの周辺にスプレーしておくことで、Gを寄せ付けないというものです。

さらにハーブを使ったものとしては、自分で忌避剤を作るという方法もあります。ハーブの中で効果が高いのは、

ミント
クミン
キャラウェイ
セロリ

などです。
これらのエッセンシャルオイルを水に混ぜてスプレーしておくと忌避剤としての効果があります。ただしエッセンシャルオイルを購入するときには、きちんとエキスが抽出されたものを選びましょう。というのも、安いものは化学的に合成された香りのものもあり、この場合は同じようなニオイでも忌避剤としての効果は期待できません。

アロマ専門店などで手に入れるようにしてくださいね。

他にも、網戸にスプレーしておくことで虫を寄せ付けないもの、置いておくだけ・つるしておくだけで虫を寄せ付けないもの(虫コナーズなど)、さまざまな忌避剤がありますから、いろいろ試してみると良いと思いますよ。家によって寄りつく害虫が違いますから、効果を感じる忌避剤も違います。自宅に合ったものを見つけるようにしてみてくださいね。

このように、自分でできる害虫対策にもいろいろあります。

ただ、もし入居してすぐに頻繁に害虫が出る、特に有毒な害虫が出るというような深刻な事態が起きている場合は、早めに家主へ連絡するようにしましょう。大掛かりな駆除となると業者に依頼する必要もありますから、我慢せずに助けを求めるようにしてくださいね。

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