片付け

子供に掃除の習慣をつけさせる方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ハケ

掃除というのは、地味な作業でありながら生きる上では欠かせないものですよね。

面倒だな~
やりたくないな~

そう思っても、掃除をしなければどんどん身の回りが汚れていき、場合によっては生命に危険を及ぼすことすらあります。
一生付き合っていかなければならないものですから、子どもが将来困らないように、掃除の方法を早めに教えてあげることも大切ではないでしょうか。

スポンサーリンク

掃除こそ早期教育?

子どもが成長して思春期ぐらいになると、親の言うことを聞いてくれなくなる時期がきます。大きくなってから教えようと思っていてもなかなか上手くいかないものです。

そして掃除は、習慣の問題ですから早めに教えた方が身に付きやすいですし、掃除自体は難しいテクニックを使うものではないのですから、小さな子どもでもできることが多いです。

と言っても、あまりに早くに教え始めても、思うように習得してくれるものではありません。子どもの発達がある程度進み、いろいろなものに興味を示してチャレンジするようになるのが6~7歳ぐらいからだと言われています。小学校に入学するのが6~7歳というのは、理にかなっているものなんですね。

そこで、本格的に掃除を教えるのは、小学生になってからぐらいが良いと思いますよ。

幼児のうちからできること

掃除に限らず、子どもに何かを教えるときに、発達段階は非常に重要です。
たとえば、まだ膀胱のコントロールができない段階でトイレトレーニングを開始したとしてもうまくいきませんよね。それなのに無理に進めてしまうとママにもストレスが溜まり、子どももトイレトレーニングに対して恐怖心を持ってしまいます。

そういったことから、掃除を教えるのは小学生になってからが一番適していると思います。ただ、幼児のうちからやっておくことと良い、というものもありますから、紹介しましょう。

ママが楽しく掃除をするところを見せる

「あー!もう!また食べ散らかして!!」
などと、怒りながら掃除をすることはありませんか?
掃除をするときにいつも怒っていたり、面倒くさそうにしていたのでは子どもは掃除に対してネガティブな印象をもってしまいます。

もちろん、「ロクに掃除しない」というのでは絶対にいけません。

親が普段から本を読んでいれば、子どもにも読書習慣がつく、と言われています。同様に、普段から親が掃除をしているところを見せることで、子どもも自然と掃除をするようになります。

「子どもが寝ているあいだに……」
「子どもが幼稚園に行っているあいだに……」
と、子どもが見ていないときの方が掃除ははかどるのですが、子どもがいるときでもどんどん掃除をしていきましょう。

子ども用の掃除用具を準備する

子どもが掃除に興味を示したら、子ども用の掃除用具を準備してあげましょう。小さなホウキとちりとりや、可愛い柄の雑、小さなコロコロなどがあると良いですよ。

子どもによっては、2~3歳で興味を示してくると思います。女の子がママの口紅で勝手にお化粧しちゃうのもそれぐらいの年齢ですね。掃除用具は100円ショップで売っているものでも十分です。

アンパンマンのお掃除モップ(クイックルワイパー的なもの)も売っていますから、予算が許せば買ってあげても良いかもしれません。安いシンプルなものでも、子どもが好きなキャラクターのシールなどを貼ってあげると喜ぶと思いますよ。

子どもと一緒に掃除してみよう

子ども用の掃除用具を準備してあげたら、子どもと一緒に掃除してみましょう。と言っても子どもを戦力としてみなしてはいけません。子どもはあくまでも「ごっこ遊び」をしていると考えてください。

一緒に雑巾がけをしたり、掃き掃除をしたりして、楽しんでくださいね。はじめはキレイにすることよりも、子ども自身が楽しめるのが一番です。そして、「キレイになったね~!」「気持ちいいね~」と声をかけてあげてください。

そうすれば子どもは掃除が好きになり、積極的に掃除をするようになります。

ただ、2~3歳の時点での掃除力というのはたかが知れていますし、しかもそのうち飽きてしまいます。そのときはがっかりしてしまいますが、親が掃除をしているところを普段から見ていれば、時期がくればまた掃除をするようになりますから焦らずに見守りましょう。

小学生になったら、「仕事」を与える

小学生ぐらいからは、ある程度きちんと掃除ができるようになります。

そこで、幼児の時のような「ごっこ遊び」ではなく、どうすればキレイに掃除ができるのか?正しい掃除の方法を教えてあげましょう。

と言っても、いきなりすべてを教えるのではありません。あくまでも、「少しずつ」というのがポイントです。また、小学校に入学してすぐに始めるのもおすすめしません。

小学校に入学したころは新生活についていくのに精いっぱいだと思いますし、そこで掃除を教えようとするのは無理があります。本人がやりたがる場合のみ、やらせてみてください。

夏休みの宿題がポイント!

夏休みは、掃除を教える絶好のチャンスです。
夏休みの宿題には、「家のお手伝い」がありますよね。(たいていあると思うのですが、なかったらごめんなさい)
夏休みのあいだ毎日できるお手伝いの目標を立てて、それを実行するというものです。
お手伝いですから掃除でなくてもかまわないものですし、「毎朝カーテンをあける」「新聞をポストに取りに行く」ということでも良いのですが、掃除であれば

・食事前にテーブルを拭く
・トイレ掃除
・お風呂掃除
・玄関掃除

などはいかがでしょうか?
はじめは掃除に使う道具や洗剤を教えて、手順も示してあげます。お手伝いは極力毎日継続できるように、親の方も声掛けをおこなってくださいね。

当然のように仕事をお願いする

夏休みが終わってからでも、なにか一つでも良いので、子どもの仕事を与えるのがおすすめです。できるようであればトイレ掃除やお風呂掃除を任せても良いでしょう。その際には「やりなさい」ではなく、「宿題終わったらお風呂洗っておいてね~」などと、子どもがやるのが当然、と言った感じで声掛けするのがコツです。

ただ、たいていの子どもの場合は次第に飽きてしまうものです。そこで、「自分の机は自分で掃除する」ということを仕事として与えるのがおすすめです。

机の上は、消しゴムのカスが溜まったり鉛筆の汚れが付いたりと、けっこう汚くなるものです。でも、自分のモノなのですから、自分でキレイにするのが当然、というスタンスで接してみましょう。

幼児のうちから掃除に親しんでいれば、自然と掃除する習慣がついてしまう子もいますし、そうでなくても親の働きかけによって徐々に習慣づいていくものですから、根気よく続けていきましょう。

このときには、幼児の頃に買った掃除用具が再び活躍してくれます。もともとは他の掃除用具と一緒に保管していたかもしれませんが、子どもが小学生ぐらいになってからは子ども部屋や机周りに掃除用具を置くようにしてみましょう。すぐに習慣になるわけではありませんが、次第に進んで掃除するようになると思いますよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

住まいの小箱の注目の記事


関連の記事