引越し

隣さんはどんな人?ご近所トラブルを避けるためには

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お部屋探しでは主に立地や部屋の広さ、設備などを見て決めますが、それ以外にも注意したいのが「ご近所さん」です。

特にマンションの場合は騒音問題やゴミだし問題で揉めることが多いので、契約前にある程度の情報を集めておくことをおすすめします。

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生活時間の違いに気を付けよう

まず一番に気を付けたいのは、その物件の周辺住民の生活時間です。

たとえば一人暮らしの人がファミリー向け物件に住む場合。

「一人でも広い家に住みたい!」という人はファミリー向けの物件を選ぶこともあると思いますが、そうすると生活時間が合わないのでトラブルになることがあります。

こちらが夜中に帰ってきて洗濯をすれば苦情が入ることもありますし、逆に日曜日にゆっくり寝ようと思っても子どもが廊下を走りまわっていたりしてうるさくて寝られない、ということもありますよね。

また、ファミリー物件で一人暮らしをしていると目立つこともあり、周辺住民、というか奥様方にあらぬ噂を立てられることもあります。
筆者の友人は親が所有しているファミリー向けマンションで一人暮らしをしていますが、なんとなく近所でウワサされているのが分かるそうです。彼女は仕事柄、着物を着ることが多いのですが、どうも「夜のお姉さん」だと思われているようで苦笑いしていました。

逆に、家族連れが単身向けの物件に住む場合も注意が必要です。
これは筆者の場合です。
筆者はシングルマザーなので、子どもと二人暮らしです。二人だとそんなに広い家に住む必要はないですから1DKのマンションに住んでいます。すると住民は一人暮らしの人ばかりで、たまに住民の恋人が来る程度なものなので日中はとても静かです。

ただ、生活時間が違うのは実感しています。
まず、夜中でも洗濯機を使うのは当然のようになっています。逆に、早朝から洗濯している人もいます。また、夜中まで大きな話し声がしたり、歌声が聞こえてきたり。神経質な人だと耐えられないでしょう。
ちなみに筆者は騒音があっても寝られるタイプなので何も気になりませんが、上の住人が家の中でも靴を履いて歩いているのが気になります(笑)おそらくヒール付きのサンダルをルームシューズとして使っているのではないか?なんて思うのですが、すごく足音が響きます……。

このように、「単身向け」「や「ファミリー向け」というのはただ単に部屋の広さだけではなく生活時間も違うということなので、その点を理解して生活しなければならないと言えるでしょう。

「変わった人」はいませんか?

隣の住人がちょっと変わった人みたい……。

ということは、たいてい引越ししてしばらく経ってから気づくことになります。

人間は意外なところがあった方が良いとは言うものの、ご近所トラブルにまで発展するほどの「変わった人」がいれば困ります。

たとえば単身向けの物件だと、大学生が住んでいて友達のたまり場になっているようなことがあります。それ自体は身に覚えがある人も多いと思いますし、常識の範囲内であれば問題はないでしょうか。

ただ、夜中まで大声で騒いだり大音量で音楽を流していたりするとこちらはげんなりしてしまいます。
学生マンションでも迷惑な話ですが、社会人も住んでいる一般的な単身向けマンションだと「お互い様」ということもなく、しかもこっちは明日も仕事だから寝たいのに寝られません。
しかも大学生は大学を卒業するまではずっとそこに住み続けるでしょうし、それまで我慢するというのは至難の業です。
知り合いはそういうときにはお酒を持って行って、「これあげるから静かにしてちょうだい」と言うそうですが、そういうのもアリかもしれませんね。

でもそうではなく、「住む前に」変わった住人がいるかどうかを調べることはできないのでしょうか?

そのためには、まずは内見のときに注意深く観察してみる必要があります。
うるさくないか、家の周りが異様に散らかっていないか、おかしなところがないかをしっかりチェックしておきましょう。
ちなみに、玄関に盛り塩が置いてあるのが気味悪いと思って避ける人もいるようですが、盛り塩が置いてあるだけで変わった人扱いはちょっと大げさです。そこは気にしなくても大丈夫だと思います。
一度内見に行っただけでは分からないことが多いので、行けるなら時間を変えて何度か足を運ぶのがおすすめですよ。

でも、実際にはそれだけでは分からないことの方が多いと思います。

そこで、不動産屋さんの担当者に聞いてみましょう。
今は個人情報のことなどで、住人について詳細を話すことはできないようですが、だいたいのことは教えてくれます。

もちろん「あ~、お隣はちょっと変わった人が住んでますね」とは言ってくれませんが、担当者の顔が曇ったら何かあると思っても良いでしょう。

ちょっと騒音がうるさい人程度なら誰も苦情を言っていないことも多いので不動産屋さんは関知していないと思いますが、苦情がでるほどの「変わった人」なら担当者も把握していると思って良いでしょう。

よく分からない場合は「本当に大丈夫ですか?」「変わった人住んでないですか?」と念を押して聞いても良いでしょう。
そこまで聞いてしまうとこちらが「変わった人扱い」になるリスクもあるわけですが、住む場所というのはとても重要です。
毎月何万円も払って住むのですから、それくらいのことは教えてもらわないと困りますよね。

筆者のご近所トラブル体験談

最後に、筆者が経験したご近所トラブルを紹介しましょう。このようなことが無いように、気を付けてくださいね。

育児ノイローゼ気味なお母さんがいるアパート

わたしが妊娠中だった頃のお話しです。

結婚してすぐに住み始めたアパートは2DKの広さで、下の階には小さい子どもが2人いるファミリーが住んでいました。

引越しの挨拶に伺ったときには旦那さんが出てきて感じの良い方だったんですが……。

とにかく、お母さんが毎日怒っているんです。
ヒステリックに。

当時わたしはまだ子どもはいませんでしたし、20そこそこの若僧でしたので、「怖いなぁ」と思いつつもそんなもんかな、という感じでしたが……。

住み始めてから3か月ぐらいでわたしの妊娠が発覚。

そして下の階のお母さんはと言うと、相変わらず毎日怒っています。
はじめはそこまで気にしていなかったのですが、毎日続くとさすがにしんどいです。こちらも妊娠していてツワリがひどく、ほとんど家にいましたから。

そして、ついにある日布団を干していたら大家さんから苦情が。
「下にホコリが落ちるから干さないでください」

え?ですよ。

何も布団をバンバン叩いたりしていません。ただ布団を干していただけ。それだけで苦情を言われました。

わたしもその場では大家さんに謝りましたが、もちろん納得できるわけがなく。
夜、下の階の旦那さんが帰ってきたころを見計らって謝罪に行きました。

旦那さんの方がまともに話せると思ったのと、奥さんがそこまで追い詰められているということを伝えたかったからです。
その後1年ぐらいでわたしは引越したのでその家族がどうなったのかは分かりませんが……。イヤ~な体験でした。

大家さんが隣に住んでいるアパート

今度は、大家さんとのトラブルです。

子どもが生まれてから引越したアパートは前よりもキレイでしたが、困ったことに、すぐ隣に大家さんが住んでいるのです。

大家さんの家の隣にアパートが経っていて、しかも我が家はもっとも大家さんの家に近い位置っていう。

この家は当時の夫が勤めていた会社が社宅として借り上げたものだったのでわたしの意思で選んだわけではありません。
もし自分で選んでいれば、絶対ここには決めませんでした……。

というのも、大家さんの雰囲気が明らかにおかしかったんです。
上手く言えませんが、オーラ的なもの。
わたしは霊感なんかは無い方ですが、このときばかりは「イヤな予感」がしました。

案の定。
ゴミを漁られました。

よくあるゴミだし問題かもしれませんが、プラスチックが混ざっていたとか怒られました。
大家さんが間違っているですけどね。分別すべきなのは「プラスチック」ではなく「プラスチック包装」です。それ以外のプラスチックは普通ゴミとして捨てるはずですが?

と思ったのですが、あまりい怖くて従うことにしました。

その後も「排水溝が詰まったのはあんたが風呂に髪の毛を流すからだ」
突然訪ねてきて「もっと家の中を片づけろ」
などなどいろいろ言われました。

髪の毛、そりゃ多少は流れるのかもしれませんが、ちゃんと掃除してるし。
家の中もまぁキレイに片付いていたわけじゃないけど、一般的な家庭レベル。

かなり精神的に病みました。
いま思い出してもぞっとします……。

特に大家さんが「変わった人」だった場合はどうしようもないので、お部屋探しは慎重に!
契約前には、大家さんがどんな人かも聞いておくと安心できると思いますよ。

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