引越し体験談

引越しは子どもにかかる精神的負担大!子どものケアはどうすればいい?

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子どもと一緒に引越しする場合は、子どもの精神面でのケアが重要です。

大人でも、環境が変わると落ち着かなかったり、調子が悪くなることがありますよね。子どもの場合は大人以上に繊細なので、引越しにともなって子どもの様子が変わっていないか、注意深く見ておく必要があります。

引越し前後は親も大変ですが、子どものケアもきちんとしてあげたいものですね♪

引越し前後の子どものケアについて紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

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引越し前からポジティブなイメージを!

引越しが決まったら、子どもにも引越しすることを伝えて良いイメージを膨らませるようにしましょう。

子どもが幼児さんの場合は親も「説明しても仕方ない」と思ってよく説明しないままに引越してしまうことがありますが、難しい話は分からなくても、「あたらしいおうちにいく」ということを分からせて、それが素晴らしいことだということを説明してあげてください。

乳児さんの場合は難しいですが、幼児さんや小学生以上のお子さんの場合は、面倒でも内見の時点から一緒に行くのがおすすめですよ。
まだ家具も何も置かれていない家はとてもキレイで広く見えますし、「こんなところに引越しできるんだ!」と思えばお子さんもうれしいと思います。

そして、引越したらどんなことがしたいか、ということもお話ししてみましょう。

どんな部屋にしたい?一緒に考えよう

引越したら、家の中をどのようにしたいか、ということを話しあうのもおすすめです。
特に子ども部屋は子どものスペースなのですから、今あるものをどう置くか、何を飾るかなど、子どもと一緒に考えると楽しいと思いますよ。

もちろん子どもは好き勝手に夢みたいなことも言ってしまいますが、無理なことは「素敵ね~」と共感しつつ、「でもそれは難しいから、こうしてみたらどうかな?」と親が修正してあげてくださいね。

行きたいところを考えてみよう

引越し先の公園やお店など、行きたいところをピックアップしておくのもおすすめです。
インターネットで調べればいろんな情報が手に入るわけですから、お子さんと一緒に見て楽しみましょう。

どんな公園があるか?
図書館にはどんな本があるかな?
ここのケーキ屋さん行ってみたいね!

などなど、お子さんと一緒に行きたいところを考えるのは親にとっても楽しいと思います。荷造りなどで忙しいとは思いますが、少し時間を取って、子どもと一緒に計画を立てると楽しいでしょう。

実際に引越し先に遊びに行ってみよう

引越し先が遠距離でない場合は、引越しまでに何度かそこへ足を運んでおくことをおすすめします。

いきなり知らない土地に住むというのは子どもにとっても負担が大きいものですが、
何度か行ったことがある場所ならそこまで負担はかかりません。

乳児さんでも、引越し先のエリアを少し散歩するだけでも全然違いますよ。

幼児さん以上のお子さんなら、散歩だけでなくその周辺の公園で遊んでみるのも良いでしょう。もしかすると、早くもお友達ができるかもしれません。

知らない土地が「知ってるところ」に変わるだけで、子どもの気持ちは軽くなります。

引越し準備を子どもと一緒に!

荷造りも、できる範囲で子どもに手伝わせるのも良いでしょう。
その際には決して怒らずに、子どもの本やぬいぐるみなどの箱詰めをやってもらうのがおすすめです。

荷造りに関しては、小さい子どもがいる家庭では引越し業者の荷造りサービス利用するのもおすすめです。
荷造りはけっこう大変なので、十分に子どもにかまってやれないこともあります。
最低限のものだけ自分で荷造りして、あとは業者に任せてしまえば子どもとの時間が十分にとれますよ。

引越し後は注意深く子どもを観察しましょう

引越し前から子どもと一緒に準備をしたり、行きたいところをピックアップしたりしておけば、引越し後の子どもの負担は少なくなります。

でもそれでも、新しい環境にすぐにはなじめない子どももいます。

ですから、引越ししてしばらくは子どもとのコミュニケーションを増やすようにして、子どもにストレスが溜まっていないか、様子がおかしいところがないかを機にかけてあげるのが良いでしょう。

近所への挨拶は子連れで行きましょう

引越し先の挨拶ではご近所さんをまわりますので、ぜひ子どもと一緒に行きましょう。

子どもがいると騒音問題などもあるので、他の住民の理解を得るために先に「うるさくしてしまうこともあるかもしれませんが……」とあいさつしておけば好印象です。
他の住民からしても、知らない子どもがうるさくしているとイライラしたとしても、知っている子の騒音なら気にならないこともあるので、必ず子どもと一緒に挨拶した方が良いです。

そして、子どもの顔を知っておいてもらうことは防犯上でもとても意義があることなので、必ず一緒に行動するようにしましょう。

近所に商店街などがあれば、買い物ついでに挨拶しておくのもおすすめです。
「引越してきたばかりなんですけど、ここのお店安いですね♪また来ますね♪」程度の挨拶で良いので、子どもと一緒に行くと良いですよ。

そうすれば子どもとしても「顔見知り」の大人が増えますから、安心感が増えます。

転園・転校の場合は特に注意しよう

未就園児の場合はママが一緒にいてあげられる時間も長いので良いのですが、保育園や幼稚園、小学校がある場合は特に気を付けてあげてください。

親の目が行き届かないところでは、寂しい思いをしていることもあるかもしれません。もちろん先生方が気にかけてくださっているとは思いますが、それでも子どもは寂しいのを我慢していたりします。

実際、筆者の子どもは4歳で転園したときは大変でした。
わたしも引越しだからと言って連休が取れることもなく、年度替わりに突然新しい保育園にうつりました。

子どもは朝保育園についても靴下を脱ぎたがらず、わたしもいっぱいいっぱいでしたから先生に迷惑はかけられないと思って無理やり靴下を脱がして仕事に行ったりしていました。結局、先生が「保育園が変わったばかりで不安もあるでしょうし、その不安が出ているだけですから靴下ぐらい脱がなくていいですよ。安全面はわたしたちがよく見ておきますから」と言ってくださり気持ちが楽になったのを覚えています。

あとになって子どもに聞いてみると、当時は「靴下を脱いだらお母さんが仕事に行ってしまうと思ったから脱ぎたくなかった」という気持ちがあったそうです。当時そこまで配慮してやれなかったことを後悔しています。

幼児さんの場合は自分の気持ちを上手く伝えられないものなので、親がしっかりくみ取ってあげないといけないな、と思いました。それと同時に、先生方とも連携して子どものケアに当たることは大切だな、と思っています。

また、小学生以上の場合はまた違った不安があります。
小学生以上の子どもの場合は話はできても、親のことを気遣って自分の不安を話さない子もいます。この場合も先生と情報を共有して、子どもがどういう様子なのかを把握するようにしましょう。

特に女の子の場合は「グループ」ができていることも多く、そこへ入っていくのが難しいこともあるそうです。
そうなると「前の学校の方が良かった」と思ってしまいますから、前の学校の友達を遊ぶ機会を作ってあげるなど、親が気遣ってあげましょう。

もちろん新しい環境になじんでもらわないと親は困るのですが、叱ったり厳しくしても逆効果です。励ましてあげながら、ゆっくり慣れれば良いと思いますよ。

ちなみに、年度替わりの転園・転校の場合は、親が役員を引き受けるのもおすすめです。
役員を引き受けてしまえば大変ですが保護者同士で仲良くなることも多く情報交換もたくさんできます。

親が先になじんでしまえば気持ちにゆとりもできますし、子どもに対しても余裕を持って接してあげられると思いますよ。

子どもは慣れるのも早いです

子どもは大人以上に環境の変化に敏感で、大人が思っている以上にストレスを溜めてしまいます。

でも一方で、子どもは慣れるのも早いです。
はじめの数か月を乗り切ればすっかり新しい環境になれてしまいますから、はじめの数か月だけ気を付けてあげれば良いでしょう。

引越してからしばらくはわがままが増えたりふさぎ込んだりすることがあっても、じきに落ち着きます。

親としてはイライラしてしまったり悩んだりしてしまいますが、期間としては短いですからなんとか乗り切りましょう。
親としても近所の人や学校の先生などに話を聞きながら早めに馴染めるようにがんばりましょうね。

慣れてしまえば今よりももっと楽しい生活が送れるはずですよ。

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