引越し体験談

引越し業者にご祝儀(チップ)は渡す?渡さない?

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引越しをするときには、作業員の方にご祝儀(チップ)を渡すべきかどうかで悩みますよね。

渡すべきかどうか?

渡すならいくら渡すのか?

ご祝儀(チップ)については悩む人が多いので、ここではご祝儀(チップ)をどうするべきかについて紹介いたします。

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ご祝儀(チップ)は基本的には不要です

ご祝儀(チップ)というのは、基本的には必要ありません。

必要な金額は請求費用に含まれているわけですから、当然ですよね。

でも、他の人が渡しているならわたしも渡した方がいいんじゃないかな……

そう思われるからこそ迷われるのだと思います。

では、まず「ご祝儀」や「チップ」というものがどういうものなのかについて考えてみましょう。

ご祝儀(チップ)の意味

まず、ご祝儀という言葉はどういう意味でしょうか。

大辞泉によるとこのような意味になっています。

1 祝いの儀式。特に、婚礼。

2 祝意を表すために贈る金銭や品物。

3 祝いのあいさつ。祝意を表すための言葉や歌など。「―を述べる」

4 芸人・芸者・職人やその他サービスをしてくれた人に与える心づけ。はな。チップ。「―をはずむ」

引越しのご祝儀という意味で考えると、4の意味が近いですよね。

一方、チップという言葉はこういう意味です。

サービスや芸などに対する慰労や感謝の気持ちとして与える少額の金。心付け。祝儀。「―をはずむ」

意味的には祝儀もチップも変わりませんね。ご祝儀の方がより広い用途で使われるというぐらいです。

ご祝儀(チップ)のマナーはある?

では、ご祝儀(チップ)を渡す際のマナーについて見てみましょう。

ご祝儀(チップ)の意味は、「サービスをしてくれた人に与える心づけ」ですから、サービスを受けたあとに渡すものです。

一生懸命作業をしてくれた作業員に対して、「ありがとうございました」という気持ちを込めて渡すものですね。

でも、引越しの際のご祝儀(チップ)にはこのような意味もあると思います。

「お小遣いをあげることによってより丁寧な作業をしてほしいな……♪」

ということ。
そのため、引越しの作業前に渡す人もいます。

ちょっといやらしい気もしますが、個人的にはそれも間違いではないと思います。
実際、引越しの作業員の中には不慣れなアルバイトスタッフや、正直「やる気あんのか!?」と聞きたくなるような人が来る場合もあります。
それでもこちらが笑顔で少しのお小遣いを渡すことでやる気を出してがんばってくれるかもしれません。

そういう意味でお金を渡すのは本来のマナーではないにしても、アリだと言えるのではないでしょうか。

もちろん、ご祝儀(チップ)を渡すかどうかは自由ですし、渡さなくてもなんら問題はないはずですが、少しでも良い引越しにしたい!と思う人は渡しても良いのではないでしょうか。

ご祝儀(チップ)はいくら渡すべき?

ご祝儀(チップ)を渡す場合は、いくら渡すべきか?ということが分からないですよね。

あまり高額だと負担も大きいですし、あまり少ないと渡さない方がマシ?と思えてきます。

ご祝儀(チップ)は現金で渡す場合と、昼食や飲み物を渡すという場合に分かれます。

それぞれの場合について見てみましょう。

現金を渡す場合

現金を渡す場合は、作業員1人につき1,000円程度が相場です。
大手の引越し業者の場合は特に、ご祝儀は受け取らないようにと指導しているところもありますし、あまり高額になるとかえって気を遣わせてしまうこともあります。
1,000円程度なら内緒で受け取ってもさほど問題にはならないでしょうし、昼食代くらいにはなりますからちょうど良いのではないでしょうか。

中には3,000円、5,000円といった金額を渡す人もいますし人それぞれではありますが、最低限のご祝儀を渡したい、という人は1,000円で十分ですよ。

現金をむき出しで渡すのはよろしくありませんので、ポチ袋に入れて渡すようにしましょう。

また渡すタイミングや渡し方ですが、リーダーの人にまとめて渡すよりも、一人ひとりに手渡す方がおすすめです。

もし他のスタッフが見ていないところでリーダーに渡してしまうと、リーダーが独り占めしてしまうこともあるそうです……。

せっかくご祝儀を渡すのですから、全員に行き渡るように、全員が揃っているところで一人ひとりに渡す方が良いと思います。

また、作業前か作業後かについてですが、本来のマナーを重視したい人は作業後に渡すと良いでしょう。
でも、「せっかく渡すんだったら作業前に渡して作業の質を上げてほしい」と期待する倍は作業前でも良いですよ。

昼食や飲み物を渡す場合

現金ではなくモノを渡す方法もあります。

1日がかりの引越しの場合は昼食を振舞うのも良いですね。
宅配寿司でも良いと思いますが、食べやすいようにコンビ二弁当などでも良いでしょう。

飲み物を渡す場合はペットボトルのお茶やスポーツドリンクを人数分渡します。

昼食の場合は1人1,000円程度かかることもありますが、飲み物なら一人150円で済みますね。
ただ、夏場は特に汗をかきます。引越し作業をすると一日で相当な量の飲み物を消費するそうなので、1人2~3本程度の飲み物をあげても良いかもしれません。クーラーボックスを用意しておいて、そこへたくさん飲み物を詰めておいて自由に飲んでもらっても良いとなります。

その際には遠慮して飲んでもらえないこともあるので「残っても仕方ないので遠慮なく飲んで飲みきってくださいね^^」と伝えておくと良いと思います。

現金を渡すか、モノを渡すかはどちらでも良いですが、面倒くさいけどご祝儀は渡したい、という人は現金が手軽で良いですね。

少しぐらい手間をかけても良い、という人は昼食や飲み物を準備すると良いのではないでしょうか。

せっかくお金をかけるのですから、少しでも作業員の方たちに喜んでもらえるように、気持ちを込めて渡すのが一番だと思いますよ。

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