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洗濯体験談!「粉せっけん」の洗濯でアトピーが改善されました◎

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みなさん、洗濯はどのようにしていますか?

洗濯機のボタンを押して、洗剤と柔軟剤を入れるだけ?

CMでもいろんな洗剤が宣伝されています。
また、柔軟剤に関しては様々な香りが販売されていてちょっとした部ブームにまでなっているそうです。

でも、その一方で、「粉せっけん」を使った洗濯が一部の人たちをトリコにしているのも事実。

今回は、そんな「粉せっけんでの洗濯」について、ご紹介します!

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粉せっけんで洗濯しようと思ったきっかけ

もともと、筆者は洗濯には液体洗剤を使っていました。
アタックやトップなどの定番商品です。

でも、子どもが生まれてからナチュラルクリーニングに興味を持つようになり、家の掃除には重曹やお酢などを使うようになってきました。

それらを少しずつ試すうちに、ようやく洗濯にもナチュラルクリーニングを取り入れようと思ったのです。

粉せっけんを使った洗濯は、「どうやら面倒くさいらしい」ということで、手を出していませんでした。
合成洗剤と違って溶けにくいので、ダマになって衣類を傷めてしまったり、ちゃんと汚れが取れなかったりして。

でも、ネットでいろいろ調べてみるとなんとなくできそうな気がしてくるもの。
そしてある日、楽天で粉せっけんをまとめ買いして、唐突に粉せっけん洗濯を始めたのでした。

粉せっけんを使った洗濯の方法

まず、粉せっけんを使った洗濯の方法を紹介します。
方法が分かれば難しいことではないので、この機会にマスターしてくださいね。

準備するもの

まず準備するものは、「粉せっけん」です。
たまに、「粉末洗剤」と勘違いしている方がいます。でも昔ながらの粉末洗剤はあくまでも合成洗剤なので、ここで言う「粉せっけん」とは違います。

「粉せっけん」とは、その名の通り石鹸の粉です。
洗濯用に使う粉せっけんは、「純石鹸」が主成分で、そこへ炭酸塩が入っているものを使います。
※炭酸塩が配合されていない完全な「無添加」の粉せっけんは扱いにくい上に汚れも落ちにくく、しかも環境への負担も大きいそうです。

炭酸塩入りの商品としては、ミヨシの「そよ風」なんかが有名で、ドラッグストアでもよく見かけます。
他にもいろいろありますが、筆者は手に入りやすい「そよ風」を愛用しています。

2.16kg入りで定価882円ですから普通の合成洗剤に比べると高いように感じられるかもしれません。
ただ、1回の使用量は40g程度なので、1袋買えば54回分になりますから、そこまでバカ高いということはないと思います。

それに、粉せっけんを使った洗濯では柔軟剤を使わなくて良いので、柔軟剤にかかる費用が節約できますよ。

手順1:低水位でお湯をためる

まず洗濯機の電源を押して、低水位に設定してお湯を溜めます、お湯を溜めるということは、洗濯機の蛇口を閉めておいて、他からお湯を注がなくてはなりません。
人によっては洗濯機から出る水と、やかんで沸かした熱湯を混ぜてお湯にしていたりします。温度としては30~40度ぐらいです。
お風呂の残り湯を使うという方法もありますね。
筆者はお風呂のシャワーを洗濯機の方までのばしてお湯を入れています。

手順2:粉せっけんを入れる

次に粉せっけんを入れます。
粉せっけんの使用量はパッケージにも書かれていますが、「そよ風」の場合は水量30リットルに対して36gとなっています。

粉せっけんを入れたら2~3分撹拌します。
その後洗濯機を開けてみると、泡がもこもこ泡立っている様子が見られます。

手順3:洗濯物を入れる

粉せっけんが十分に泡だったら、洗濯物を入れます。

洗濯物を投入したら、後は普通に洗濯するだけです。
ただ、はじめは途中でチェックしてみてください。

洗濯機が回り出してから数分後に開けてみて、まだ泡が残っているかチェックしましょう。もし泡が消えてしまっていたらせっけんが不足しています。

その場合は粉せっけんを足すとダマになりやすいので、液体せっけんを足すことになります。(ミヨシでも液体せっけんが売られています)

ただ、これだと粉せっけんと液体せっけんの2つを準備しなくてはならないですよね。ですから、慣れるまでは微調整を繰り返しながら良い分量を探しましょう。

はじめに多めに入れた方が上手くいきますよ。

粉せっけんの洗濯は仕上がりが悪い?

粉せっけんで洗濯する場合は十分に汚れが取れないとか、ニオイが残ったとか、仕上がりがゴワゴワになった、という人もいます。

でも、正しい方法で洗濯すればそんなことはありません。
仕上がりがイマイチになるのは、粉せっけんが少ないということが考えられます。

柔軟剤を入れないことに不安を感じる人もいますね。
たしかに、柔軟剤を使った場合と比べると若干のゴワつきを感じることはあります。
そこが気になる方は、お酢やクエン酸を柔軟剤代わりに入れることをおすすめします。
粉せっけんは弱アルカリ性なので、お酢やクエン酸で中和することによってふわふわに仕上げることができますよ。

筆者はアトピーが改善されました◎

粉せっけんでの洗濯の良いところは、まずは環境に良いということです。

合成洗剤というのは、環境に悪いというイメージを持っている人も多いかと思います。
実際には石鹸も化学的に作られているものですからまったく環境に負荷がないというわけではないのですが、合成洗剤よりはマシだと言えるでしょう。

でも、肌に優しいということは間違いないのではないでしょうか。

筆者は軽度のアトピー持ちです。
周りの人は誰も気づかないのですが、たまにワキやヒジなどの汗が溜まりやすいところに症状がでます。

ところが粉せっけんを使い始めてからは、かなりアトピーが出にくくなりました。ストレスが溜まると出ることもありますが、それでも以前ほど悩まされることはありません。

アトピーの症状が出なくても、以前は体がかゆくなることが多かったのですが、今はそういうことはなくなりました。

さらに、汚れ落ちもすごく良いです!
衣類は年月とともにだんだんくすんでいくのは仕方がないものかしら、と思っていましたが、粉せっけんを使うようにしてからはすごくきれいになります。
ただ、これは石鹸の効果というよりも、実はお湯のおかげでは?という気がします。だって、食器洗いもお湯の方が汚れ落ちが良いですよね。
それと同じで、ただお湯を使っているから汚れが落ちやすいのかな、という。
でも、粉せっけんを使うことで少々面倒でも絶対にお湯を使うので、その点はやはりメリットだと思いますよ。

根気よく続けてみよう

でも、いくら肌にも環境にも良いと言っても、すぐに効果を実感できるわけではないと覆います。

というのも、粉せっけん自体は肌に優しくても、しっかりすすぎが出来ていなければ石鹸の成分が衣類に残ってしまいますし、石鹸が少なければ十分に汚れが落ちなかったり、ゴワゴワになったりします。

肌への負担が減ったことが実感できて、楽しくせっけん洗濯ができるようになるには、やはり根気よく続けることが大切だと思います。

筆者の場合もはじめの数か月は、ただ「環境に優しいことをしてる人」の気分が味わえるだけで特にメリットは感じていませんでした。
むしろ、「正直面倒くさい……」というのが本音でした。

ところが、いろいろ石鹸の量を工夫しているうちに上手に洗濯できるようになって、そこからはせっけん洗濯が大好きになりましたよ。

ただ、はじめは難しいと思う人も多いでしょうし、手軽に始めたいなら液体せっけんを使うことをおすすめします。液体せっけんなら始めに十分に泡立ててから洗濯物を入れる、という手間がないので今と同じ方法で洗濯できます。成分的には変わりませんから、せっけん洗濯の魅力がある程度分かるのではないでしょうか。
でも個人的には粉せっけんの方が手間をかける分やっぱり汚れ落ちは良いと思うので、できればいずれは粉石けんにトライしていただければと思います。

ちなみに、筆者は仕事がとてもハードだった時期からせっけん洗濯を始めましたが、案外続けられました。おそらくはじめに粉石けんをまとめ買いしたからかもしれません。笑
使い切るまでは新しい洗剤は買えないっていう……。

でも結果としてはせっけん洗濯にとても満足しているので、せっけん洗濯で快適に過ごせる人が増えたら良いなと思います。

せっけん洗濯を始めるならこれを揃えておこう!

ここまで読んで、「せっけん洗濯してみようかな?」と思った方は、ぜひ挑戦してみてください!

これからせっけん洗濯を始められる方のために、はじめに揃えるべきものを紹介します。

■粉せっけん
粉せっけんは、必ず「炭酸塩」入りのものを選びましょう。
扱いやすさや汚れ落ちの良さが違いますから。
と言っても粉石けんには「炭酸塩」が入っているのが基本です。
パッケージを見れば成分が書かれていますから、必ず確認してくださいね。
ちなみに、ドラッグストアでも手に入りやすい「ミヨシ そよ風」なら「純石けん分(60% 脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸塩)、金属イオン封鎖剤」と書かれていますよ。

粉石けんは重たいのでネットで買うのがおすすめですが、もし切らしてしまったときに近所に売っていないものだと困るので、近所のドラッグストアで見てみてどういう商品が置かれているかをチェックしてみると良いと思いますよ。

■酸素系漂白剤
酸素系漂白剤とは「ワイドハイター」のような洗剤のことですが、せっけん洗濯をするなら酸素系漂白剤の主成分である「過炭酸ナトリウム」が100%のものを選びましょう。
ひどい汚れのものを洗うときには粉せっけんにプラスして使うこともできますし、漬け置きするのにも使えます。

また、洗濯槽の掃除用洗剤としても使えるのでぜひ準備しておきましょう。

■純石鹸
純石鹸とは、「炭酸塩」が入っていないまったくの無添加の石鹸のことです。
これも粉タイプと液体タイプがありますが、おしゃれ着洗いにはこちらの方が向いています。
また、固形の純石鹸は子どもの靴下の汚れなどを予洗いするときに便利です。

■洗濯板、洗面器
予洗いが必要なときには、洗濯板があると便利です。
筆者は100均で買った超ミニサイズを使っています。子どもの靴下が信じられないほど汚れるので重宝しています。(泥汚れって落ちにくいですよね……)

また、予洗いするときには洗面器があると便利ですし、おしゃれ着などの手洗いをするときにもあった方が良いですね。

■移し替え用の容器
粉せっけんは、紙袋に入っています。
小麦粉のような感じです。
ですから、おしゃれに暮らしたい人はおしゃれな瓶などに移し替えて使ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに筆者もはじめは移し替えていましたが、面倒くさいので今は紙袋のまま使っています。
筆者とちがってきちんと移し替えるという人は、気になる方は用意しておきましょう。

ちなみに紙袋のままで使用する場合は、筆者は洗濯バサミを使って止めています。粉せっけんの粒子はけっこう細かいので、開けっ放しにしているとけっこうケホケホしますから気を付けてくださいね。

以上、せっけん洗濯を始めるにあたって揃えておきたいものをご紹介しました。
粉せっけんと漂白剤に関しては、ネットで買うと安いと思います。まとめ買いなら送料もかからないので、はじめにまとめて買っておくと良いですね。ただまとめ買いすると場所をとって邪魔になりますが……。

場所が無いという人は少々割高にはなりますが、その都度買うようにしましょう。また、送料を支払うことを考えるとドラッグストアで買った方が安くなると思いますので、ドラッグストアでの価格もチェックしてみてくださいね。

せっけん洗濯はやり始めると楽しいです。
汚れがちゃんと落ちている感じが分かりますし、面倒そうに見えてもそうでもありません。実際、筆者ももう何年も続けています。気になっている方は、ぜひやってみてくださいね!

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