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やってみたいけど面倒くさい?バルサンの使用方法

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最近は、冬でも「ゴキ○リ」を見ることも増えているそうです。
暖房がついていれば、冬でも室内は暖かいですからね。

また、最近は北海道でも都市部ならヤツが現れるのだとか。

ヤツらも一目につかないように気を遣ってくれたら良いのに、わざわざ見つかるところへ出てくるから厄介ですよね。

ヤツが出てきたらすかさず新聞を丸めてスパーンと叩きのめすなどの対処法をとることになりますが、ヤツを一匹や二匹退治したところでほとんど意味はありません。ヤツらはおぞましい繁殖力を持っていますから、根絶させないといけないのです。

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ヤツらへの対処法としては、

・出てきたら殺虫剤で退治する
・ゴキ○リホイホイを仕掛ける
・ホウ酸団子などを仕掛ける

といったものがありますが、どれも根絶させているわけではありません。

そこで活用したいのが「燻煙剤」です。
燻煙剤とはいわゆる「バルサン」のことですが、これらは家を丸ごと燻してヤツらやその他の虫を退治できるものです。

でも、バルサンって面倒くさいんですよね。
家じゅうに煙を蔓延させるものですから当然ペットも避難させなければいけませんし、食べ物を出しっぱなしにしておくわけにはいきません。

子どものおもちゃとかもそのままにしておけないですしね。

だから、「まぁいいや」

結局、ヤツに悩まされながらもホウ酸団子などを置いて済ませてしまっている人が多いです。

でも、やっぱりバルサンを使った方がヤツらを根絶できます。
いざ使ってみればそこまで面倒くさいわけではないと思うので、ぜひ勇気を出して使ってみましょう!

バルサンの使い方はよく分からない?

バルサンなどの燻煙剤は、とにかく体に悪そうなものが出るわけですから、家の中をどう処置しておくべきか、ということが面倒くさいと思います。

そこで、バルサンを焚く前にどのような準備をすべきなのか、こまかく見ていきましょう!

衣類

まず悩むのが衣類。
「バルサンなんてしたら全部洗濯しないといけないんじゃないの!?」
なんて思っていませんか?

衣類は、そこまで気にしなくても大丈夫です。
ただバルサンの説明にもある通り、室内にかけっぱなしというのは良くないでしょう。直接煙が触れると生地が変質・変色する可能性があります。

衣類はタンスなどに収納しておくだけで特別なことは必要ありません。

薬剤が行き渡るように、クローゼットの扉は開けておく、タンスの引き出しも少しずつ空けておくのがおすすめです。

ただし、赤ちゃんの衣類に関しては、密封しておくもしくは屋外に出しておく方が良いと思います。赤ちゃんの衣類ぐらいならベランダに出す手間も少ないですし、プラスチック製のチェストならそれごと出しておいても良いと思いますよ。

ベッド

ベッドの布団やシーツは、タンスに片づけるわけにもいきませんよね。
そこで、直接薬剤がかからないように、新聞紙などをかけておくのがおすすめです。

もしくは、そのままバルサンしてシーツや布団カバーは洗濯に出すのも良いでしょう。

枕や布団はベランダに干しておいても良いと思いますよ。

食品

食品は、必ず密封しておきましょう。冷蔵庫の庫内は密封された空間なので、入るだけ冷蔵庫に入れてしまいましょう。

冷蔵庫に入りきらない食材はビニール袋にまとめて入れて口をしっかり縛っておくのがおすすめです。

食器・調理器具

調理器具はシンク下に収納している家庭も多いと思います。
そこはヤツらが潜みやすい場所でもあるので、必ず開けておきたいところです。

調理器具は、できれば大きなゴミ袋などに入れて避難させるのが理想かもしれませんが、我が家ではそのままにしていて、使う前に水洗いするという方法をとっています。
それでも特に害はありませんし、ニオイもしません。
どうしても気になるなら密封した方が良いですが、面倒な人はそのままでも良いでしょう。

食器棚も本来なら全開にしておきたいものですが、食器の量を考えると避難させるのは現実的ではありませんし、使う度に水洗いするという方法も、食器の量が多いと徹底できませんよね。
ですから、我が家では食器棚だけは扉を閉めた状態にしていますし、他の家庭でもそうしているところが多いと思いますよ。
もし、一人暮らしなどで食器の量が少ないのであれば、すべてビニール袋に入れて密封しておくと良いでしょう。

子どものおもちゃ

特に小さなお子さんがいる家庭の場合は、子どものモノに関しては悩むことが多いと思います。

口に入れたりするものですから、薬剤がついては困りますよね。

そこで、子どものおもちゃは屋外に出しておくのがおすすめです。
日光消毒もできて一石二鳥ですよ。

ただ、あまりにも子どものおもちゃが多くて外に出せないという場合は、家の中で密封しておくしかありません。
チェストなどに入れている場合はガムテープで密封しておくとより安心ですよ。
こまごまとしたものはビニール袋に入れて密封しておきましょう。

電化製品

電化製品には、新聞紙をかけておきましょう。
密封しなくても大丈夫です。薬剤が直接かからなければ大丈夫なので。

バルサンの焚き方、おさらい

では、バルサンの焚き方についておさらいしておきましょう。

どの燻煙剤を選べば良い?

燻煙剤には、主に煙タイプと水タイプがあります。
煙タイプはマッチのようにシュッとこすると煙が発生します。
水タイプは容器に水を張ってそこへ薬剤を入れることで煙(ミスト?)が発生します。

基本的には煙タイプの方が良いようですが、マンションの場合はニオイが少ない水タイプの方が勧められています。

筆者は両方使用しましたが、効果の違いは感じなかったので、今は水タイプを使うようにしています。
水タイプの方が火を使わないので安全な感じがしますし、たしかにニオイもマシだと思いますよ。

それから、「6-8畳用」「12-16畳用」などお部屋の広さに応じて2種類ありますので、お部屋の広さに合わせて選びましょう。

そして、商品タイプも選ばなくてはなりません。
バルサンにも、「ダニ」用のものもありますし、強力な「バルサンプロ」という商品もあります。
筆者としては、もっとも強力なものがおすすめです。

さて、事前の準備が済んだらいよいよバルサンを使います。

火災報知器にカバーをかける

まずは、商品に付属している「火災報知器用カバー」を取り付けます。
火災報知器が感知してしまっては大変なので、ここは手抜きせずにきちんとかぶせておきましょう。

バルサンをセットする

次に、バルサンをセットします。
水タイプの場合は開封後、規定の量の水を入れて、その容器を各部屋にセットします。そして、外へ出る準備ができたらそれぞれに薬剤を入れていき、急いで部屋を出ます。

煙タイプの場合は各部屋にセットしたら、あとはシュッとこすって回ります。

ここでもし忘れ物に気づいたりすると後戻りするのがとっても怖いので、あらかじめ必要なモノは玄関にまとめておくのがおすすめですよ。
ケータイ、財布、家のカギは忘れないでくださいね。

また、窓を閉めておくのも忘れないでくださいね。換気扇も消し忘れないようにしましょう。

数時間放置する

燻煙剤はスタートから30秒程度で煙が出始めます。
そして、煙の噴射が続くのは10分程度で、あとは特に何も起こりません。

でも、十分な効果を得るためには長時間放置することが重要です。
基本的には2~3時間以上となっていますが、放置時間が長い方は良いそうです。
ですから朝にバルサンをして夜に帰ってくるまで放置していても、なんなら旅行に行っても大丈夫です。

換気、掃除をする

帰宅後は、すぐに換気をします。
特にヘンなニオイもしないので大丈夫かな、と思ってしまうかもしれませんが、まだ薬剤は残っているので窓を開けて、換気扇を回しておいてください。

そして、掃除をします。

ヤツの死骸が転がっていた場合はそれらを処分。
ダニなどの小さな虫も死んでいると思いますので、一通り掃除機をかけるようにしましょうね。

ちなみに、筆者はなぜかバルサン後にヤツの死骸を見たのは一度だけです。
そんなにゴロゴロ死んでいることはないと思いますので、あまりびびらなくても大丈夫だと思いますよ。

燻煙剤の使用は2回1セット!

バルサンなどの燻煙剤を使えばヤツらを駆除できます。
でも、ヤツらが最後に産み落とす卵には、残念ながら効果がありません。おそろしいですね。

卵は2~3週間後に孵化します。つまり、一度バルサンを焚いただけでは根絶させることはできません。
一時的に量が減るだけです。
その後卵が孵化してしまえばまた爆発的に増えてしまいますから、必ず2~3週間後にダメ押しのもう1回をおこないましょう。

ご家庭によっては効果が微妙な場合もあるかもしれません

筆者も、今の家でバルサンを焚いたことがあります。

でも、効果が微妙なんです。
たしかにヤツらを見なくはなるのですが、それは駆除したとは言えない気がするのです。

つまり、

外に逃げて行っただけ

だと思うのです。

というのも、筆者が住んでいるマンションはキレイにリフォームされているものの、築20年以上の物件で、気密性が高くありません。
家中のいたるところに隙間があるのです。

壁と床の隙間、シンク下のホース周りの隙間など、侵入経路がいくらでもあります。
ふさげるところはふさぎましたが、まだまだ隙間はたくさんあります。

ですから、多分燻煙剤の煙が出てきたら、ヤツらはいっせいに外に逃げ出しているのではないかと思います。

だから、しばらくするとまた戻ってくるっていう……。

と言ってもとりあえず出て行ってくれたら良いですし、戻ってくるといってもたま~に紛れ込んでくる程度にまでは減らせたのでまぁいいかな、と。

あとは忌避剤で対処することにしています。

ちなみに、今年の夏に、今まで見たことないほどのヤツらを見ました。
おそらく、近所の家の建て替えが原因ではないかと思っています。
だって、ホントに今まで見たことないですもの。1日に3回とか。
それに、同じマンションの人もヤツらがよく出ると言っていたので間違いないでしょう。それとも異常気象が原因でしょうか??

そこで今の家に越してきてから初めてバルサンを焚いたわけですが、外に出て行っただけだとしても、とりあえずその後見たのは1回のみなのでいいかなと思っています。

このように、家によっては「駆除」というより「退出していただく」形になってしまう可能性はありますが、それでも一斉に出て行ってもらえるのはありがたいことです。

ヤツらが人様の家ではなく、山でのびのびと暮らしてくれていることを祈ります。

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