離婚

離婚は自業自得?我慢して結婚生活を続けるべきなのか?

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離婚するか、結婚生活を続けるか……。

どうするべきか、悩んでいる人も多いと思います。

最近は離婚する夫婦も多いそうですが、それでもまだまだ少数派。
特に子どもがいるのに離婚となると世間の目も厳しくなりがちです。

「そんな男を選んだのは自業自得」なんてひどいことを言う人もいます。

また、離婚するのは「我慢が足りないからだ」と言われることもありますよね。

では、離婚すべきなのか、我慢して結婚生活を続けるべきなのか、どちらが良いのでしょうか?

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客観的に事実を見つめてみよう

離婚するかどうか悩んでいる人は、まずは客観的に事実を見つめてみましょう。

どうしても感情的に考えがちになりますから、なるべく冷静に考えることです。

結婚生活を継続した場合のメリット、デメリット。
離婚した場合のメリット、デメリット。

両方考えてみて、どちらが良いのかを考えます。

たとえばこのような感じです。

【結婚生活を継続する場合のメリット】
子どもに「父親」がいる
「夫婦」という一般的なステイタス

【結婚生活を継続する場合のデメリット】
お金が貯まらない
むしろ借金が増える
夫の言動、行動に振り回される
夫が子どもの面倒をみない

【離婚した場合のメリット】
お金が貯まる
地元に変えれる
自分のペースで生活できる

【離婚した場合のデメリット】
シングルマザーへの偏見に苦しむかも?
子どもの「父親」がいなくなる

こんな感じです。
いかがでしょうか。

この場合だと、結婚生活を継続する場合のメリットは世間体的なことしかありませんよね。
子どもから父親を奪ってしまうというのが最大のデメリットかもしれませんが、子どもの面倒を見ずにお金を稼がない上にお金を使いこむお父さんは子どもに必要なのでしょうか?

我慢して結婚生活を続けた場合、お金は一切貯まらず、子どもの教育資金を貯めることは不可能です。
また妻本人も、自分の服も満足に買えないような状況で夫だけが好きなようにお金を使っている状態が良いとは思えません。

この状況を打破すべくいろいろ努力を重ねても現状が変わらない場合は、離婚しても良いのではないでしょうか。
というか、この例は筆者の実例。
主にお金の問題で離婚しましたが、お金が無いという事実が問題なのではなく、平気でウソをついてお金を使い込んだり平気で借金をする性格に愛想を尽かしたという方が正しいかもしれません。

このように、なるべく自分の感情は入れずに、このまま結婚生活を続けた場合と、離婚した場合でどちらが幸せなのかを考えてみることは大切だと思います。
もちろん考えるべきなのは子どもの幸せです。
子どもの幸せを考えた時に、どちらが良いのか冷静に判断してみましょう。

「子どものために我慢する」が言わない!

離婚しない理由としてよく使われるのが
「本当は離婚したいけど、子どものために我慢している」
という言葉。

それが正しい場合もあるかもしれませんが、必ずしも正しいわけではありません。

子どもは母親をよく見ています。
母親が不幸そうにしていると、子どもは大人の顔色を見るようになったり、健全な発達ができずに問題行動を起こすようなこともあります。

ましてや、子どもに「あんたのせいでわたしの人生は台無しだ!」みたいなことは絶対に言わないことです。
それを言われた子どもの気分は最悪です。

自分のために母親が自分の人生を棒に振ったなんて聞きたくない言葉ですよね。

基本的には子どものために我慢するというのは間違っている場合が多いように思います。
結局は、夫の稼ぎをアテにして、自立する気概や勇気がないのではないかな?と思ってしまいます。

ただ一方で、我慢することで子どもたちを経済的に困らせないというのも正しいのかもしれません。
実際、子どもが独立してから離婚する「熟年離婚」というものもありますが、あれはあれで良いのかなという気もします。

筆者自身、親の離婚を経験しています。
一時期は生活保護を受けていたこともありますし、塾なんて行ったことがありません。
友達が親からもらったお小遣いで遊んでいるあいだにもわたしはアルバイトに励んでいましたし。
経済的に不自由するくらいなら、我慢して結婚生活を続けるという人生もアリかなと思うのはこの経験があるからです。
(ちなみに、わたしの場合は母が我慢して結婚生活を続けていたとしても経済的に苦労することは明らかだったので母の選択は正解だったと思っていますよ)

こんな場合は離婚を選択すべき!

離婚するべきかどうか悩んでいる人の中には、

絶対に離婚すべきでしょ!!

と言いたくなるような人もいます。

不思議なもので、結婚中は一般の感覚が鈍ってしまい、一種の洗脳状態に陥っていることがあります。特にDV夫やモラハラ夫がいる場合、明らかに夫がおかしいのに妻本人は「わたしが悪いんだ……」と本気で思っているケースが多々あります。

だからこそ、客観的な事実を考えて、判断してほしいのです。

DVがある場合は、即離婚で良いと思います。
なぜかDV夫と一緒にいる女性はしっかり者が多いと思います。「わたしがこの人を更生させなくちゃ!」とか、「この人にはわたしが必要!」と思い込んでしまいます。

ちなみに筆者はDVは経験していませんが、ダメ夫に対して「わたしがしっかり支えてあげなくちゃ!」という意識がありました。

でも、DVというのはまず治らないと思ってください。
それから、ギャンブルやアルコール依存症、浮気癖も同様です。一生自分が面倒みてやる、というくらいの気持ちがなければとてもやっていけないでしょう。
そして、一生面倒みてやるというつもりで一緒にいたとしても、それが幸せな人生であるかどうかは別問題であることもお忘れなく。

もし、このような状況に置かれているにも関わらず離婚せずにいるかどうか悩んでいる場合は、ぜひ第三者の意見を聞いてみてくださいね。

自分だけで悩んでいても正しい判断ができないと思います。
自分の親や、弁護士でも良いですし、信用できる友達でも良いでしょう。

自分だけで判断しようとせずに、周りの力を借りることも大切かもしれません。

離婚というのは、基本的にはネガティブなイメージがあります。
でも、そのイメージを気にするあまりに我慢ばかりするのが正しいとは言えませんよね。

より幸せになるための離婚であれば、それはポジティブなイメージのものであるはずです。
我慢しすぎてせっかくの人生を棒に振らないように、どうか正しい決断をしてくださいね。

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