住宅ローンの体験談

消費税増税後は頭金なしでOKの住宅ローン「フラット35」がスタート!

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2014年4月から消費税は8%に引き上げられ、その後2段階で2015年10月に10%に引き上げられる予定です。

しかし、経済状況によって消費税増税を停止する事を含め、2013年の秋頃をめどに最終判断が出るとされています。

国土交通省は2014年4月から長期固定金利の住宅ローン「フラット35」を頭金なしで借りられるようにしました。

これまでは物件購入価格の9割までしか借りられませんでしたが、消費税増税後に住宅需要が冷え込みかねないため、頭金の負担を減らして購買意欲を増やす狙いです。

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「フラット35」のメリット・デメリットを紹介していきます。
 

フラット35のメリット・デメリット

財布を持つ女性

「フラット35」のメリット

住宅金融支援機構の「フラット35」は最長35年間固定金利で住宅ローンが借りられます。他の銀行に比べて、金利が低く抑えられているのが特徴です。

2013年9月の金利を比較しても、「フラット35」は大手銀行に比べてかなり低めに金利が設定されているのがわかります。

フラット35のメリットまとめ

①35年間金利が変動しない為、計画的に返済できる
②低金利で借りる事ができる
③保証人・保証料が不要
④繰上げ返済手数料が0円
⑤返済方法を途中で変更できる
⑥借り換えもOK

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保証料・繰り上げ返済手数料が0円なのも大きなメリットです。

保証料は50~60万円程度かかる場合もある為、初期費用を節約できます。繰り上げ返済は何回行っても手数料が0円です。保証人も不要です。

返済中の安心サポートとして、返済方法を途中で変更する事も可能です。

返済方法の変更例

①返済日の変更
②一定期間の返済額減額
③ボーナス返済の取りやめ
④元利均等返済、元金均等返済の変更など

2009年6月からフラット35は借り換えでも利用できるようになりました。高い固定金利を組んでしまっている方には朗報ですね。
 

「フラット35」のデメリット

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固定金利が低いフラット35ですが、デメリットもあります。

「こんなはずではなかった!」とならない為にも、以下の点を確認した上で検討することをオススメします。

フラット35のデメリットまとめ

①融資実行時まで金利が確定しない
②借り入れまでに時間がかかる
③団体信用保険の加入が別途必要
④繰上げ返済の最低額が100万円以上
⑤借入額の上限が8,000万円

フラット35のデメリットの一つとして、金利の確定時期が申込み時点ではなく、融資実行時点という点があります。

金利が上昇しつつある時、申込み時点より金利が高くなる可能性があるということです。

金利が申込み時点で確定されないので、融資実行時まで不安は大きいと思います。

借り入れには1ヶ月程度の時間がかかる為、余裕をもった申込みが必要です。

団体信用保険には別途加入する費用が必要です。しかし、機構の団信は年齢が若い人である程、民間の保険の方が安い場合があります。

加入は任意のためシュミレーションの金額によっては民間の保険と比較してみる事をオススメします。
住宅金融支援機構「団信特約料シミュレーション」

繰上げ返済の最低額が100万円以上になる事にも注意が必要です。

気軽に返済、という事ができる金額ではありません。

借入額の上限が8,000万円なのでこの金額を超える場合は、併用ローンをする必要があります。
 

今、固定金利を選ぶ人が増えているワケは?

不動産イメージ

2013年8月に住宅金融支援機構は「民間住宅ローン利用者の実態調査」を公表しました。

調査時期は2013年3月~6月。調査対象は2013年の3~6月に民間住宅ローンの借り入れをした、住宅ローン利用者1048件が対象です。

その調査によると、住宅ローン金利の「全期間固定型」を選んだ人の割合は前回23.1%から25.4%に増加しました。

一定期間を固定金利にする「固定期間選択型」も前回26.0%から31.1%に増加しています。

一方、「変動型」の利用割合は前回の51.0%から43.5%に減少しました。

なぜ今、固定金利を選ぶ人が増えてきたのでしょうか?

それは、景気回復を目標にした経済政策の「アベノミクス」の影響が大きいと思われます。

景気が回復すると金利は上昇するからです。現在、消費税増税を目前に住宅の駆け込み需要はピークを迎えています。

固定金利は変動金利よりも先取りで金利が上がりやすい為、これからの金利上昇に備え、固定金利を選ぶ人が増えている様です。

住宅金融支援機構「民間住宅ローン利用者の実態調査」
 

銀行によって手数料やサービスも変わるフラット35

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同じ「フラット35」なら、より有利な条件で借り入れ・借り換えをしたいですよね。

フラット35を比較する上で、1番のポイントは金利・2番目に注目すべきポイントは融資事務手数料です。

2013年9月の実行金利と融資事務手数料を20年と35年の固定金利で表にまとめました。

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表の金融機関はフラット35を扱う大手ネット銀行の一例です。

表で一覧にすると、金利や融資事務手数料が少しづつ違うのが解りますね。

金利が2013年9月現在、最低水準なのはSBIモーゲージです。当初5年間は0.3%低い金利で借入する事ができます。

SBIモーゲージは平成22年度~24年度「フラット35」実行件数第1位です。申込みから融資の実行まで最短1週間で対応するスピーディーな対応が人気の理由です。

融資事務手数料が楽天銀行は最低水準の1.365%です。(2013年9月現在)

楽天銀行を返済口座に指定すると融資事務手数料は1.365%から1.05%に下がるサービスもあるので、合わせて利用するといいですね。

返済口座が全国1,400以上の金融機関がら選べるので便利です。

金利や融資手数料以外のサービスにも注目です。

日本モーゲージサービスではつなぎ融資をはじめ、地盤調査、評価、各種保険などを1つの窓口で提供する「ワンストップサービス」が特徴です。

借入時の負担を極力抑えたいなら、オリックスの「金利タイプ:融資手数料31,500円」がオススメです。(利用に制限あり)

楽天銀行の公式ホームページはこちら→楽天銀行のフラット35
  

住宅ローンを少しでも安く抑えたい!今、ネット銀行が選ばれています

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ローンを選ぶ上で大切なのは、納得いくまで最新の情報を比較してみる事です。

固定金利を選ぶ人が増えつつありますが、変動金利も4割以上の人に選ばれています。

少しの金利の差が100万円以上の差になりますし、手数料も毎月積み重なると大きな出費になります。金利はキャンペーンを利用する事によってお得に借入ができる事もあるので、最新の情報を集める必要があります。

金利やサービスで選ぶならネット銀行がオススメです。ネット銀行は無店舗経営によるコストダウンが可能な為、より有利なローンを提供する事が可能なのです。

フラット35では団体信用生命保険は別途費用が必要です。

しかし、住信SBIネット銀行は団体信用生命保険と8疾病保障が無料です。

8疾病(がん・急性心筋梗塞または脳卒中・・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)で所定の就業不能状態になった場合、月々の返済を保障してくれます。さらに、就業不能状態が続いた場合、住宅ローン残高が0円になります。

ローンの柱となる人が予期せぬ病気で働けなくなったら、毎月のローンの支払いを保障してくれるので安心ですね。この8疾病保障を無料で受けられるというメリットは大きいと思います。

住宅ローンの審査を何社も申込みするのは大変です

ノートパソコンを使う女の子

色々比較したくても住宅ローンの審査にはたくさんの審査項目があり、それらの項目を金融機関ごとに入力するのは大変です。

そこでオススメなのが、ズバット住宅ローンです。
たった一回入力をすれば、住宅ローンを一括で審査申込みでき、時間の短縮にもなります。

ズバット住宅ローンの参加金融機関は今回紹介した住信SBIネット銀行・SBIモーゲージ・日本モーゲージサービス・オリックスとその他、大手ネット銀行を網羅しています。

審査の申込みが完了してから1週間程度で審査結果が出ます。少しの金利の差が大きな節約につながるので、利用して損はないでしょう。

住宅ローンで失敗しない為には、自分で最新の住宅ローン情報を集め、比較・検討する事をオススメします。

『ズバッと住宅ローン』公式サイトはこちら→
~入力はたった1回!一括審査申込み~ズバット住宅ローン
 

紹介したリンクまとめ

住宅金融支援機構「団信特約料シミュレーション」
住宅金融支援機構「民間住宅ローン利用者の実態調査」
楽天銀行
ズバット住宅ローン

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