住宅ローンの体験談

住宅ローンを借り入れするタイミングは消費税増税前が正解?

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家
消費税率は2014年4月に8%、2015年10月に10%と二段階で引き上げが予定されています。

消費税増税前に注文住宅を購入する為には、下記のどちらかの条件を満たす必要があります。

消費税5%で注文住宅を買う条件

①注文住宅の請負契約を2013年9月30日までに完了する
②住宅の引き渡し(最終決済)を2014年3月31日までに完了する

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2013年9月30日までの請負契約まで、もう既に1ヶ月を切っています。

2013年9月30日を過ぎると、駆け込み需要の集中によって2014年3月31日の引き渡しが間に合わないケースも出てくるかもしれません。

しかし、消費税増税前に家を購入する事が必ずしも正解とは限りません。

消費税増税前と増税後では消費税率以外にどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
 

消費税増税前に住宅を買うメリット・デメリット

住宅イメージ

消費税増税前に住宅を買うメリット

消費税増税前に住宅を購入すれば、増税分の負担を負わずに済む事が大きなメリットと言えます。

注文住宅を購入する場合、消費税増税後に負担額が増えるものを下記にまとめました。(※内容は一例です)

消費税増税後に影響をうけるもの

①建物価格の消費税(1000万につき30万円増額) 
②住宅ローン(消費税の増額分をローンで支払う場合)
③家具・家電・引越し費用 

例えば建物価格が2000万円の場合、消費税増税後は60万円の増額になります。

消費税分も住宅ローンに含む場合、60万円の差額は約82.7万円に膨らみます。(金利増額分:約22.7万円)
※『フラット35』(元利均等・金利1.94%・35年)で借入した場合

新築購入後、1年以内に購入した家具・家電費用と引越し費用の合計は、平均170万円位と言われています。増税後は5.1万円の増額です。

参考資料:住宅金融支援機構~住宅取得に係る消費実態調査2012年度~
 

消費税増税前に住宅を買うデメリット

住宅設計の打合せ
消費税増税前に住宅を買うデメリットの1つとして挙げられる事は、とにかくもう時間がないという事です。

注文住宅の場合は増税が目前に迫っている為、納得いくまで住宅の間取りや土地を選ぶ時間がありません。

ハウスメーカーも住宅需要がピークを迎えている為、普段はないような発注ミスや間違いをする可能性もありますし、腕の良い業者を選別する余裕すらない場合があります。

実際、消費税が3%から5%に引き上げられた時に建てられた建物は、職人の腕によって同じメーカーの家でも、仕上がりにかなりムラがあるケースがありました。

2013年9月30日を過ぎた場合は2014年3月31日までに住宅を引き渡すという期限があるので、何かミスがあっても無理矢理にでも完成させてしまう可能性もあります。

住宅は人の手が作っているので、疲れがたまっていたりハードなスケジュールをこなしていれば、こういう事も起こりうるのです。

営業の人もたくさんの案件を抱えているので、言った言わないがないように話し合った事はその都度書面で残しましょう。とくに「サービスする」と約束した事は書面に残しておく事をオススメします。
 

消費税増税に対する救済措置

Real estate concept. House and money on scale.

消費税の影響は2,000万円の注文住宅で60万円位の増額です。

金利や家具・家電、引越しの平均費用を含めると90万円位の増額になります。

このままでは住宅需要が冷え込みかねない為、増額分の負担を軽減するための「すまい給付金」と「住宅ローン減税の増額」が発表されました。

消費税の引き上げに対応した「すまい給付金」と「住宅ローン減税」

①「すまい給付金」の支給 税率8%で10~30万円・税率10%で10~50万円を給付
②住宅ローン減税の最大控除額が200万円から400万円に倍増

すまい給付金の給付額は年収と持ち分割合によって決まります。新築住宅だけでなく、中古住宅も対象です。

すまい給付金【給付額】=【給付基礎額】×【持分割合】
sumai

住宅ローン減税の控除対象借入限度額は2,000万円から4,000万円に引き上げられ、最大控除額が2倍の400万円になります。

住宅ローン減税(控除率1%・期間10年間)
koujo

例えば、年収500万円で3,000万円の住宅ローン減税10年分の合計は238.85万円です。(フラット35・金利1.94%の場合)

2013年は最大控除額が200万円まででしたが、2014年1月からは限度額が400万円になるため、2013年では切り捨てられた38.85万円の控除が受けられます。収入が多い人なら10年で最大400万円の控除が受けられます。

まとめると年収500万円の人が消費税増税後の救済措置を利用すれば、下記ような合計になります。

【住まい給付金30万円】+【住宅ローン減税増額分38.85万円】=68.85万円

住宅ローン減税の救済措置を利用すれば、消費税増額前と比較してもそれほど大きな差額ではなくなりますね。

住宅ローン減税は入居時期によって変わりますので、年末と年始の引越しでは減税額が大きく変わるので注意が必要です。住宅ローン減税とすまい給付金の詳しい内容は国土交通省「すまい給付金」のホームページでご確認ください。

消費税よりも注目すべきなのは金利!

Gold dollar coin stack isolated on white
消費税増税はすまい給付金と住宅ローン減税増額の救済措置もあるので、あまり焦る必要はありませんが、これからの金利には注目する必要があります。

景気回復を目標に掲げる経済政策の「アベノミクス」では2年以内に2%のインフレ目標を掲げています。

つまり物価が2年以内に2%上昇すれば、いずれ金利も2%上昇するということを意味しているのです。

金利が上がらなかった時は「アベノミクス」が失敗に終わった時です。金利は低いままですが、景気が悪く、デフレが続いていく状態ですね。

もし、金利が2%上がったらどうなるのでしょうか?

2000万円を金利2%と4%で比較した場合、支払総額の差額はなんと約937万円にもなります。
(※35年固定金利・元利均等)

これは消費税増額が霞んで見える差額ですね。

安部政権が成功するか失敗するかによって、私たちの住宅ローン事情は大きく変わってきます。

近い将来住宅の購入を検討しているなら、低い固定金利で住宅ローンが組める最後のチャンスかもしれません。
 
2013年9月に大手銀行が住宅ローン10年固定型の金利を軒並み引き下げました。

これは消費税の増税が目前に迫っており、住宅の需要が拡大しているためです。各銀行は顧客の獲得を目指して住宅ローン金利を一斉に引き下げ、競争は激しさを増しています。

現在の長期固定金利は最低水準と言える金利になっているので、早めの検討をおすすめします。

住宅ローンを少しでも安く支払いたいならネット銀行に注目!

Beautiful young business woman

ローンを選ぶ上で大切なのは、納得いくまで最新の情報を比較してみる事です。

比較する上で重要なポイントは『金利』とその銀行ならではの『サービス』です。

少しの金利の差が100万円以上の差になりますし、手数料も毎月積み重なると大きな出費になります。金利はキャンペーンを利用する事によってお得に借入ができる事もあるので、最新の情報を集める必要があります。

金利やサービスで選ぶならネット銀行がオススメです。ネット銀行は無店舗経営によるコストダウンが可能な為、より有利なローンを提供する事が可能なのです。

ネット銀行ならではのサービスにも注目です。

住信SBIネット銀行は団体信用生命保険と8疾病保障が無料です。

8疾病(がん・急性心筋梗塞または脳卒中・・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)で所定の就業不能状態になった場合、月々の返済を保障してくれます。さらに、就業不能状態が続いた場合、住宅ローン残高が0円になります。

ローンの柱となる人が予期せぬ病気で働けなくなったら、毎月のローンの支払いを保障してくれるので安心ですね。この8疾病保障を無料で受けられるというメリットは大きいと思います。

SBIモーゲージは返済額が変わらない安心の全期間固定金利ローンが特徴です。

35年間の固定金利、フラット35がSBIモーゲージは業界最低水準の金利です。金利を気にせず、毎月計画通りに返済できます。繰上返済手数料・保証料が0円なので初期費用の負担と返済時の手数料を軽減できます。
 

住宅ローンの審査を何社も申込みするのは大変です

ノートパソコンを使う女の子

色々比較したくても住宅ローンの審査にはたくさんの審査項目があり、それらの項目を金融機関ごとに入力するのは大変です。

そこでオススメなのが、ズバット住宅ローンです。
たった一回入力をすれば、住宅ローンを一括で審査申込みでき、時間の短縮にもなります。

ズバット住宅ローンの参加金融機関は今回紹介した住信SBIネット銀行・SBIモーゲージとその他、大手ネット銀行を網羅しています。

審査の申込みが完了してから1週間程度で審査結果が出ます。少しの金利の差が大きな節約につながるので、利用して損はないでしょう。

住宅ローンで失敗しない為には、自分で最新の住宅ローン情報を集め、比較・検討する事をオススメします。

『ズバッと住宅ローン』公式サイトはこちら→
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紹介したリンクまとめ

国土交通省「すまい給付金」ホームページ
住宅金融支援機構~住宅取得に係る消費実態調査2012年度~
ズバット住宅ローン

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