貯金

家計管理で赤字の月があっても一喜一憂しない!

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頭を抱えるサラリーマン

「今月は赤字か……」
「今月は5万円も余った!」

などと、一喜一憂することが多くありませんか?

毎月支出も収入も一定に保たれている、ということはまずないと思います。

会社員の方であれば、毎月のお給料というのは一定の人も多いと思いますが、インセンティブがある人、完全歩合制の人、自営業など、収入がバラバラの人も多いと思います。

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それに、支出はもっとバラバラです。
年末年始は忘年会や新年会で、出費が増えやすいですよね。他にも、春や秋には友達の結婚式が何度もあったり、4月には子どもの進学で入学金や授業料、テキスト代などの出費が増えますよね。

ですから、家計管理をしていて赤字の月があっても、一喜一憂しないことが大切です。

年単位でも、大きな出費があった年は、収支がマイナスになるのは普通のことです。

収支がプラスかマイナスか、ということではなく、全体として貯蓄が増やせたか、貯蓄を崩したり、キャッシングを利用するようなことはなかったか、ということが大切です。

年間の収支が赤字になっていたとしても、それが進学資金で増えた支出で、貯蓄で捻出できたのであれば問題はありません。

問題は、毎月赤字になっているような状態や、貯蓄が計画通りに増えていないような状態です。

このような場合は、家計の見直しが必要です。

よほど収入が少ない場合を除いては、たいてい、赤字というのは収入以上の生活水準になっていることが原因になっています。

手取りが20万円なのに家賃が10万円のところに住んでいるとか、旦那さんのお小遣いが5万円もあるとか、という場合ですね。

住居費は、収入の3割程度に抑えるのが健全な家計だと言われています。
同様に、お小遣いは1割程度が目安です。

もちろんあくまでも目安ですから、赤字になっていなければ問題はありません。

こうした赤字家計に多いのが「このあたりは家賃の相場が高いから10万円でも仕方ない」「付き合いが多くて後輩におごったりしないといけないから小遣いは減らせない」というような理由(言い訳)です。

いくらまともな理由があったとしても、現状が赤字であれば、それはなんとかしなければいけないものなのです。

今は独身時代の貯蓄を切り崩してなんとかしているとしても、そのうち貯蓄は尽きますし、そのときに、果たして生活水準を落とすことができるのでしょうか?

赤字家計を黒字に変えるには、支出を減らすか収入を増やすかしかありません。

支出を減らすとしたら、具体的にはどうすれば良いでしょうか?

「家賃はこれでも安い方」「お小遣いはこれ以上減らせない」というのであれば、他を減らすしかありません。

国産のお肉を、外国産に変える。ビールを第3のビールに変える。お風呂は家族全員で一緒に入ってガス代を抑える。このような細かい節約を積み重ねていきます。

また、通信費や生命保険のプランの見直しも有効です。

通話はLINEなどの無料アプリを使う。スマホの3G回線を使わずにWiMAXやLTEなどのルーターを使ってWiFiでネットをする、固定電話を使わないのであれば解約する、パソコンの光回線をやめる。

生命保険を、貯蓄性の高いものから掛け捨ての安いものに変える。など、固定費を見直すと、けっこう節約になることが多いですよ。

でも、それでも家計が苦しければ、家賃やお小遣いを見直すしかありません。

お付き合いがあるからお小遣いは減らせないと思っていても、家族の生活を犠牲にしてまで必要なお付き合いって、一体なんでしょうか?

収入に見合わないほどのお付き合いが必要な仕事であれば、転職も視野に入れて対応を考える必要があります。たいていは、付き合いを多少減らしても、仕事がきちんとできていれば問題ないものです。

この際、「奥さんが鬼嫁」だとか、流行りの「イクメン」を装って、付き合いを減らせば職場での評価を落とさずにいられるのではないでしょうか。
家賃に関しては、減らすには引越しをするしかありません。

住宅手当がでない会社でも、交通費は支給されるところが多いですよね。通勤が楽なところに住むよりも、少し郊外に引っ越して交通費を全額支給してもらえる方が、通勤時間のロスを考慮したとしても、節約効果は大きくなります。

都市部の駅徒歩20分の物件よりも、郊外の駅徒歩3分の物件の方が家賃が安い、というのもよくあることです。

引越しをするにはお金がかかりますが、その後節約できるお金が大きくなるのであれば、思い切って引越ししてしまうのも手ですよ。

もしくは、収入を増やすのも大切ですね。

転職するというのも良いですが、最近は副業をしている人も多いですよね。
週に1~2回でも深夜のコンビニアルバイトをするとか、ネットビジネスでお小遣いを稼ぐとか、いろいろ方法はあります。

また、奥さんが専業主婦なら、パートをする、というのも大切ですね。ただ、子どもがいる場合は、保育所に預けるとなると、結局収入が増えない、ということもあります。

特に都市部になると、待機児童問題もあり、認可保育所に入れなければ、高額な託児所や無認可の保育園に入れなければなりません。

主婦の人が働くなら、まずは託児所付きや、扶養手当があるような仕事を探してみてはいかがでしょうか。

「子どもが小さいうちはお母さんが一緒にいるべき」だと思っている人も多いですが、このまま赤字家計を続けていれば、子どもに満足な教育も受けさせてあげられません。

それに、子どもが小さいうちは母親が一緒にいるべき、というのには科学的根拠がなく、一緒にいる時間の長さよりも、時間は短くても密度の高い、接し方をする方が大切であることが分かっています。

慢性的に赤字になっている家計は、早急に家計の改善をしましょう。

また、月によって赤字だったり黒字だったりしていても、トータルで計画通りに貯蓄ができていて、支払いに困るようなことがなければ問題ない、ということも覚えておきましょう。

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