貯金

小さな手取りでも黒字になる理想的な家計とは

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女性ライフプランナー

理想の家計とは、どんな訪台になているでしょうか?

それぞれの支出が抑えられていて、無駄遣いはなく、貯蓄もしっかりしてある。それが、理想ですよね。

たとえば、たとえ4人家族で手取りが18万円でも、貯蓄ができている家庭と言うのはあるものです。

一方で、手取りが30万円あっても赤字になってしまう過程もあります。

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この差はどこにあるのでしょうか?
少ない手取りでも家計が黒字になっている家庭には、どんな特徴があると思いますか?

真っ先に思いつくのは、そういう家庭はなにかしら恵まれている部分がある、ということではないでしょうか。

たとえば、社宅に住んでいるから住居費が安い。子どもの面倒を見てくれる両親がいるから保育所代がかからない。田舎からお米を送ってもらえる。

そういった恵まれている部分があるから少ない収入でもやっていけるんだ、うちは恵まれていないから無理だ。そう思っていないでしょうか。

たしかに、なかにはとても恵まれている家庭もあります。でもそれだけではありません。

少ない収入でも黒字になっている家庭と言うのは、「身の丈に合った生活をしている」ということが大きいんです。

逆に、赤字になっている家庭と言うのは見栄を張って良いものを買ったり、欲しいものはすぐに買ってしまったりと、収入に対して支出が多すぎるのです。そういう人は、たとえ恵まれた環境で家賃が今の半分になったとしても、結局浮いた分のお金を使ってしまいます。

身の丈に合った生活、というのはどういうものでしょうか。

ランチを食べるときに、2,000円ぐらいまでなら出す、という人は多いと思います。でも、ランチは1,000円で食べられるところもあれば、500円で食べられるお店もあります。もっと言えば、ランチはお弁当を持参する、もしくは家で食べれば良い話なんです。

最近は「お弁当男子」なるものまで登場し、ランチを食べに行けなくて恥ずかしい、ということもありません。

たまに会う友達とちょっといいランチを食べに行く、というのなら多少値が張っても良いと思いますが、普段は外食はしない、というふうにメリハリをつけることが大切です。

付き合いで仕方なく、というランチは辞めて、誘いを受けても、「今月ピンチだからごめんね☆」とさらっと断る勇気が必要だということですね。

特にママ友ランチが習慣化している場合、本当はみんな無理をしてランチ代を捻出しているのかもしれません。

「たまにはうちで、持ちよりでランチしてみない?」と誘ってみれば、案外みんな乗ってくれるかもしれませんよ。持ち寄りでランチをすればちょっと張り切った料理を作っても1,000円もかからないでしょうし、回数を重ねるごとにみんなだんだん手抜きするものです(笑)

自宅でのランチ会の方が、気取る必要もなく親睦が深めやすいのではないでしょうか。

同じく飲み会も、お店に行くばかりではなく、家飲みも取り入れることで、飲み代がぐっと減らせるものですよ。

洋服でも同じです。
洋服はブランドものしか買わない、という人は、ちょっと他にも目を向けてみましょう。

最近はお金持ちのマダムでも、上手くユニクロを取り入れながら上品な着こなしをされているものです。

ユニクロはヒートテックやプレミアムダウンだけではなく、他にも使えるアイテムがたくさんあるのですよ。

特に流行ものの場合は、来シーズンには着れなくなってしまうものも多いですから、「1シーズンもてば良い」と思って安いもので済ませても良いのではないでしょうか?

逆に、定番のアイテムは高くても長持ちするものを買って、大切に着続ける方が結果的には安上がりですよ。

通信費についても、「パソコンがあるのが当たり前」「固定電話があるのが当たり前」「スマホを持っているのが当たり前」と思っていませんか?

たしかにあれば便利なものですが、家計を赤字にしてまで持つ必要はあるのでしょうか。

パソコンではレシピの検索をしたりyoutubeを見るぐらい、という人であればスマホで済むはずです。

もしくはスマホのモバイルデータ通信をオフにして、WiMAXなどのモバイルルーターを使い、パソコンもWiFiでつなぐ、という方法もあります。固定電話は必要、という場合は、パソコンやスマホがセットでお得になるようなプランに変更することで大幅な節約が可能です。

通信費についてはどんどん新しいプランが登場するので、せめて年に1回は見直しをするようにしましょう。

新聞も、必要かどうか怪しいものではありませんか?毎日隅々まで目を通すならともかく、ネットやテレビからでもほとんどすべてのニュースが見られるわけですから、新聞に月々3~4千円支払う必要があるのか考えてみましょう。赤字家計なら、新聞をとるのはやめてしまう方が良いでしょう。

レジャー費というのも、お金をかけるものではありません。遊園地に行ったり、水族館に行ったりすると、入園料だけでなく、外食をしたりお土産を買ってしまったりと大量にお金を使ってしまっていませんか。

春や秋なら川に行ったり山登りをしたり、お金のかからないレジャーはたくさんあります。夏や冬には屋内で楽しめる地域のイベントに出かけるのも良いですね。

地元のフリーペーパーや、子どもが学校からもらってくるお手紙にはそういったイベントの情報も書かれているで、チェックしてみてはいかがでしょうか。

このように、当たり前だと思っている支出も、減らせるところはいろいろあるものです。

「そんなの恥ずかしい」「みっともない」と思わずに、本当に必要なものをよく見極めて、必要なところにだけお金を使うようにすると、赤字の家計でも黒字に変わることは多々あります。

何を我慢したらいいのか分からない、という人は、まずは生活水準を全体的に落としてみることをおすすめします。全体的に買うものをいつもよりもグレードの低いものにしてみます。

しばらくすると「これは安物でも十分なんだな」「これはやっぱりそれなりの値段のものを買った方がいいな」というのが分かってくると思いますよ。

理想的な家計というのは、本当は、十分な収入があって、好きなようにお金を使ってもまだお金が余るような家計だと思います。でもそれは、理想というよりもむしろ夢物語ではないでしょうか。現実として考えた場合は、今の収入で上手にやりくりしていくしかないのです。

そのためには、「身の丈に合った生活」というものが大事ですね。

テレビCMなどでも、魅力的な商品やサービスがたくさんあって、お金を使いたくなるものですが、その衝動を抑えて、本当にそれが必要なのか、本当にお得なのか、ということをよく考えるようにすると良いですよ。

でも、理想の家計に必要なのは、それだけではありません。家族の満足度、幸福度が大切です。

いくら黒字家計になっても、いつもお母さんがイライラしていたり、夫婦関係が悪ければ意味がありません。

徹底的に、神経質に節約するよりも、家族で楽しく節約に取り組めるようにしたり、たまにはご褒美の日を作って贅沢をしたりと工夫しながら、みんなで楽しく、かつ黒字の家計が実現できるようにしていきましょうね。

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