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技術士補の資格を取得した体験談

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プロフィール

私は現在30代の男性です。大学で土木工学を勉強し、それから民間の建設会社で2年ほど施工管理として仕事をしました。それから、宮城県のある市で職員採用試験に合格し、技師として働いています。

何の資格を取得しましたか?

私が取得した資格は技術士補(上下水道部門)です。これは技術系では最高峰の資格の一つで、エンジニアであれば誰もが取得を目指す資格となっています。

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資格を取得しようと思った理由

私がなぜこの技術士補の資格を取得しようと思ったかと言うと、やはり土木技師としての仕事を選んだのであれば、いつまでも向上心を持って仕事をしていきたいと思ったからです。

社会人になると、毎日の仕事をこなすので精一杯になってしまい、仕事をこなすだけで一杯一杯になるような状態になりました。

仕事をこなすだけではなく、せっかく身に着けた知識や技能を資格で証明したいという思いがあり、取得を目指しました。また、資格を取得することで周りからも信頼されるということも自分にとっては魅力的でした。

特に、市役所の職員として働いていると、専門知識を何も知らなくてもこなせてしまい、業者の言われるがままに仕事をしたり、発注をしたりしてしまう人もいます。しかし、それでは本当の意味で自分の仕事を納得してやりきったことにはなりません。

そして、業者にも言葉は悪いですが、なめられたままで仕事をしてしまうことになります。そうした点で、資格を持つと相手からも信頼されますし、仕事にも自信を持って向き合うことができると思います。

どんな勉強方法でしたか?

技術士補の資格は市役所の職員として、必ず取得しなければならない資格ではなかったので、自分の中では、数年かかってもいいという思いがありました。また、資格スクールに通うほどのお金もなかったのが実情です。

それで、特に資格スクールに通うことはなく、本屋さんで自分が受ける試験の参考書と過去問を購入し、仕事が終わってからコツコツそれを家で勉強しました。

勉強にかけた手間や費用

もちろん、仕事をしながらなので、勉強に割ける時間は限られているのですが、できるだけ毎日15分から30分でもいいから勉強をしようと、意識して受験勉強を続けました。

実際に、資格を取得しようと思い、参考書を購入したのが6月頃で、試験が10月頃だったので、かかった時間は4ヶ月ほどです。費用は参考書だけなので、2000円ほどでした。

実際に10月に試験を受け、あまり自信はなかったのですが、なんと1発で合格することができました。自分でも努力した結果が残せたので本当にうれしかったです。資格を取って良かったと思えるのは、自信を持って仕事を行うことができたということです。

資格を取得してよかったこと

特に、業者さんとの打ち合わせなどで、有資格者であることが分かると、やはり対応が違いました。

この人には、きちんと説明し、対応しなければいけないというように業者さんの見方が変わったので、そうした点で自信を持てましたし、自分自身も良い結果を残せるようになったと思います。

そして、受験勉強を通して、確かに専門知識が広がったと思います。特に、私は当時水道課で働いていました。上下水道部門の試験問題を勉強することによって、実際の仕事にも役立ったことがあり、それは勉強していて良かったです。

資格を取ったのに不満なこと

せっかく資格を取得したのに生かせないとか評価されない部分もありました。一つは給料の面です。

特に、市役所なので資格がなくても仕事ができるため、資格を取得したからと言ってその分給料に資格手当てが出るわけではありません。

また、特に上司(40、50代)たちはまず、技術士という資格についても知らないために、はっきり言って私が資格を取得したからと言って、上司からの評価がプラスに変わったということはありませんでした。

そうした職場環境なので、さらに資格を取得したいと言うやる気がそがれることもありました。

今は、私は技術士(上下水道部門)の資格取得を目指したいと思い、さらに勉強をしているのですが、周りがそうした雰囲気のため、あまり理解されないのが残念です。そして、切磋琢磨しあえる仲間もいないのが寂しいです。

共に、向上できる仲間がいないのは更なる資格を受験する上で不利だなと思います。

これから資格取得しようと思っている方へのアドバイス

これから技術士補の取得を目指している方へのアドバイスはというと、まず日々の仕事をきちんと行うことが大切だと思います。

やはり、技術屋として仕事をしているのが一番の勉強だと思います。また、資格の勉強のためと思い、参考書や過去問を勉強しているとやる気がなくなることもありますが、そうではなくて、仕事にこの知識がどのように役立つかという観点で勉強すると、私の場合、やる気が続きました。

さらに、きっと資格取得を目指している方の多くは、日々の仕事も忙しい方々だと思います。

それで、大切なのは勉強の継続性です。毎日15分でも問題を解くという思いで勉強することをお勧めしたいと思います。ぜひ、忙しい中でもあきらめずに勉強を続けて欲しいと思います。

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